日本は山国というだけあって、松本から富山に向かう街道は北アルプスを
横切るため、深い山あいや長い幾つものトンネルが多い道ですね。
岐阜県高山から飛騨市を通り、41号線の富山に向かう途中で山々に覆われていた視野が
開け、街道沿いの土手にちらほらと咲く赤いヒガンバナの光景を目にしました。
近くには「神岡大橋」というバス停やコンビニがあり、丁度お昼時だったこともあり、車の中で
昼ごしらえをしている間、周囲に咲く彼岸花を撮ってきました。
ヒガンバナ科 ヒガンバナ属 多年草 中国原産
ヒガンバナは曼珠沙華(マンジュシャゲ)とも呼ばれ、毎年秋のお彼岸(秋分の日)頃に
赤色の花を咲かせるので、古くから親しまれてきた花です。花名もこの開花期にちなんで
名付けられたとされます。
自宅周辺(都内)で見てきたヒガンバナよりも、花自体が小振りでした。
-高岡からの街道風景-
ヒガンバナの咲いていた神岡大橋バス停近辺
道の駅「細入(ほそいり」です。富山市街へは30分ほどの所にあります。
運転する弟は山好きでこの辺の地理に詳しいこともあり、少しでも癒しの気分を
同乗者に感じてもらえるようにと高速を使わず、富山までは一般道を利用しています。
私自身もSAよりも道の駅の方が好きなので、長い道中シートベルト付けになっていますが
楽しみのひとつとなっています。
本日もお越しいただきありがとうございました。
(写真の一部、お借りしたものもあります)
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