ここ世田谷100景でも知られる蛇崩れ(じゃくずれ)緑道の沿道に咲く
八重桜の光景です。ソメイヨシノと違い、葉を付けた状態で咲く「里桜」と
しても知られる庶民的な桜としても馴染みがあります。
バラ科 サクラ属 落葉広葉樹 園芸用品種
「あれ!もう桜の花は終わったの…?」と思う、ソメイヨシノの開花より
2週間ほど後に葉を付けた状態で咲き出す園芸品種です。
野山の山桜に対して人里の桜ということから「里桜(さとざくら)」とも呼ばれ
花の形から「牡丹桜(ぼたんざくら)」とも呼ばれています。
「関山(かんざん)」、「一葉(いちよう)」、「普賢象(ふげんぞう)」、「鬱金(うこん)」
などの種類がよく知られていますが、品種も300種以上あると言われます。
1つの花に付く花弁の枚数も300枚以上あるものもあり、細い花弁の付く
「キクザクラ」という菊咲きの種もあります。
-沿道に咲く黄色いキンシバイの花-
オトギリソウ科 オトギリソウ属 半落葉小低木 中国原産
昨日見なかった花も、今日の沿道には色鮮やかに咲いているといった状態で、
緑道にも色とりどりの花が咲き始め、華やかな散歩道になってきました。
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花悠々クラブ











