ツツジの花が咲き終わり、黄色のキンシバイやビヨウヤナギの花が
アジサイの花と共に散歩道の沿道を彩っています。
オトギリソウ科 オトギリソウ属 半落葉小低木 中国原産
江戸時代の1760年に渡来したと言われ、以来庭木や地這い用植え込み
として、北海道をのぞく日本各地に植樹されています。
花の形がよく梅に似ており、色が黄色であることからこの名があります。
初夏に枝先に濃い黄色で5弁の花を次から次に咲かせ、丈夫なこともあり
7月中旬頃まで開花を見ることができます。
同時期に咲く似た花のビヨウヤナギとの違いは、雄しべが長くありません。
近縁種にセイヨウキンシバイがあります。
蛇崩れ(じゃくずれ)緑道大和橋付近に咲くキンシバイの」光景でした。
キンシバイにもまだまだたくさんの蕾がついており、アジサイも
これから色が深味色に変わって美しい時期になりますね。
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花悠々クラブ