ツツジの花の旬の時期ですが、同じツツジ科のシャクナゲの花もあちらこちらで
目にします。かつては山野などでしか見ることができない高山植物のように
思われていましたが、園芸改良などもされ身近な植物となっています。
ー八重咲の紅色の花ー
ツツジ科 ツツジ属 常緑広葉樹 北半球の亜寒帯から熱帯産地までの
広い範囲に分布(ヒマラヤ周辺に非常に多くの種が分布)
シャクナゲはツツジ科の中でも、非常に派手で大きな花に特徴があります。
花の色は、白または赤系統が多いのですが黄色の種もあります。
花はツツジの花に似たロート状の花を幾つも集花した八重咲や一重咲き
などあります。シャクナゲは常緑広葉樹にも関わらず、寒冷地にまで広く
分布しています。
ツツジと同様、下痢や吐き気、呼吸困難を引き起こす有毒植物です。
野生品種や外国産の品種なども含め、数百種ほど存在しています。
一重咲きの白い花ー
散歩道で撮ったシャクナゲの花を集めてみました。
こうしてみると、結構様々な花姿や色があるのですね。
何処かで黄色のシャクナゲに出会えることを願って。
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花悠々クラブ










