そんな矢先、事件は起きた。
この事件内容。決して爽やかではないです。心の病みも感じるので、今読んでくれてる方は気持ち的に落ちてるときは読まないでください。
妻の父は実質別居たが、時折父が家に帰ってくる。その日もそうだった。
妻とはその日の夜会う約束をしていた。でも、急にその日は会えないと言った。
理由はわからない。でも、何かおかしい。
電話でまた改めて聞く
どした?
何でもない、でもちょっと怪我をして、、、
怪我?
うん、ちょっと切傷、、、
とても、歯切れの悪いやり取り。夕方押し掛けるように妻の家へ行くと驚いた。手首に包帯をしている。首には何かの後がある。
どした!??
お父さんと喧嘩した
なんで?怪我するほど??
お茶を煎れろって言われて、お茶を出したら、不味いって怒鳴られたから、カッとなって持っていた皿を割った。そしたら、また怒鳴られたから死んでやるってその割れた皿で自分の手首を切ってやった。
なんで自分の手首を切ったの?どういうこと?
うん、なんでかわかんない。何か困らせてやりたくて、そしたら、ビックリしたみたいで、お前何やってんだって言って殴りかかってきたから暴れたら、首しめてきた。
首しめてきたの?えっ?どういうこと?
きっと殺したかったんじゃない?私なんて
そ、それで?大丈夫だったの??
おっきい声で叫んだら離れて車で出ていった。お母さんは庭にいて聞こえなかったって言ってたけど、怖くて入ってこなかったんだと思う。
○○(友達)に電話して助けて来てもらった。
で、お父さんはどこに?
私が帰ってきたら、アパート(別居先)に帰ってた。
おおよその事件の内容がこれ。
シンプルに整理すると、
・父と喧嘩する
・自ら手首を切る
・首をしめられる
字だけで見るととてもインパクトが強い。でも、実際にも、その後母方の知り合いが訴えた方が良いとか、病院で診断書を出してもらって証拠にしろとか、ものすごくワチャワチャした。でも、結果としてはなにもしなかった。
ただ、その代わりにその日を境に父は全く帰らなくなり、妻はその後父とは会っていない
何もアクションを起こさなかった妻や母(のちの義母)この選択が良かったのか、悪かったのかは今もわからない。
でも、その時におった妻の傷。この傷は今も手首にくっきりと残っている。
ただ、残したのは見える傷だけじゃない。私はこのときの出来事が今の妻に通ずる大きな分岐点だと思ってる。