15戦10勝のマラソンランナー、
瀬古利彦が語る、折れない心の作り方。
「マラソンの練習はきつかった。
何度もやめそうになった。
しかし現役中、練習を途中でやめたことはただの一度もない。
現在、マラソンは明るく健康的なスポーツとして、
多くの市民ランナーに親しまれているが、その本質は泥臭く、
根性がいるものだと思う。苦しいからと言って、
練習を途中でやめては「いつでもやめていいんだ」と
甘える癖がついてしまう。苦しくないマラソンなどない」
「村上春樹さんと私の不思議な関係」の章で触れられていますが、
3度のオリンピック代表を経験した瀬古さんでも、
「走りたくないな」ということはしょっちゅうのようです。
それでも練習を途中でやめたことは一度もない…
その精神力を見習いたいです。
村上さんは『走ることについて語るときに僕の語ること』の中で、
瀬古さんのことに触れています。
お互いの立場から見た、それぞれの話が面白いです。
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