cotabi 発達凸凹デコポン -11ページ目

cotabi 発達凸凹デコポン

2013年生まれ、2才2ヶ月で広汎性発達障害、自閉症スペクトラムと診断された息子くんとの日々です。
現在海外在住です。

続きです。



息子が通うマレーシアのインターの様子を思いつく限り書いています。

※息子の通う小規模インターに限った話ですので他のインターは違う点もあると思います。



日本でも学費が高くない私学の小規模校があったら、結構人気が出るんじゃないかと思いますね。




ネットで見ただけですが、東京インターナショナルスクールプログレッシブスクールいいなぁと思いました。

スペシャルニーズがあるお子さんの受け入れ校です。建て替えが決まったみたいですね!


ホームページ



息子くんのインターでは、スペシャルニーズクラスとサポートクラスが有ります。

サポートクラスは日本でいう通級みたいな感じだと思います。
息子くんも入学当初はサポートクラスに在籍していました。


◯日本の学校じゃありえない!ことシリーズ

1.終業式が大騒ぎ

コロナ前ですが、年度末の終業式に親も呼ばれ、一度参加しましたが、DJの方がいて凄い盛り上がりでした。。。 

ダンスや楽器の疲労や、全員でビンゴ大会までありました。
1等は何と額入りの大きい絵画。当たった方微妙な顔されてたわ〜笑い泣き

年間の成績優秀者の表彰などもあり、賞状と金色のネームプレートをもらっていました。


2.運動会はその日限り

去年までは運動会がありました。
外部のスタジアムを借りて練習もなくいきなりやる運動会です。参加は基本的に自由です。

驚いたのは自分の出番が終わったら帰る子が多数。
我が家も最後まではいませんでしたが(笑)息子くんは金メダルと参加賞(牛乳とコンフレーク)をもらって嬉しそうでした。


3.年間予定がコロコロ変わる。時間割もよく変わる。


ちょっとした予定の変更ならいいんですが、直前に夏休みが2週間単位でずれたりします。

長期休みは日本に一時帰国する予定を入れたりするので、飛行機の予約の兼ね合いもあって

うぉぉい!!ここで変えるかぁ!」ってなります。

コロナ前は直前に遠足の予定がいきなり入ったり、心の準備をさせてくれない事が良くありました。
予定がキッチリしてて欲しい性格だと結構キツイかもしれません。私は慣れましたが。


◯日本と比べたら行事のクオリティは低い


私が小学校の頃の行事というと、何ヶ月も前から無茶苦茶練習したり、制作したり、放課後も家でも、という感じで、当日は最高の状態で迎えるのが当たり前でした。

こちらは基本的に1日仕事なので、クオリティでいったら日本の学校には全然敵いません。

学校行事につきものの、クラスの連帯感とか、熱血教師とか、悔しさに涙を流したりとか、青春とか、多分ないですね(笑)

このゆるーく楽しくやってる感じもそれはそれでいいなと思います。



◯その他 無いもの



・整列(前へならえ)
・行進
・体育座り
・ラジオ体操
・避難訓練

今はわかりませんが、私の時代の学校は、昭和初期の教育の名残りだったのかなーと思う部分が有りましたね。
パンチパーマで威圧が半端ない体育教師とか(笑)何時間も行進の練習させられたり。


避難訓練が無いのは、マレーシアには地震が(ほぼ)無いからです。災害に対する意識は雲泥の差があると思います。



カラオケカラオケカラオケカラオケカラオケカラオケカラオケカラオケカラオケカラオケカラオケ


思いつくまま書いてましたが、現在マレーシアはフルロックダウン中で、今学期は最後までオンライン授業が決定しています。。
2ヶ月しか通学出来なかったYEAR2でした。

前回のつづきです。


息子くんがマレーシアのインターに入学して3年目を迎え、気付いた点を書いています。



うさぎうさぎうさぎうさぎうさぎうさぎうさぎ



正直に言いますと、他のインターの事はさっぱり知らないんですね💦近さと値段で決めたようなものなので。


お値段はインターによってピンキリなので、高い学校には優秀な先生が集まり、設備も良く、授業レベルも高くなると思います。


息子くんの通うインターは本当に小さな学校なので、マレーシアのインターといってもこの学校の場合はなのねと、参考程度に見て頂けたらと思います。




◯休みが多い


これはどこも共通してますね。

イスラム教、ヒンズー教、キリスト教、仏教の各祝祭日に加えて、新年、春節、各州の王様の誕生日、独立記念日等々が祝日になりますので、結構な頻度で休みがあるな!という感じです。

その代わり、夏の長期休暇は1ヶ月以内とそこまで長くないです。



◯学校に無いもの


前回書いたPTAに加えて、学校のチャイム、朝の会、帰りの会、掃除の時間が無いです。

チャイムが無いので時計を見ながら動いています。月〜木曜日は8:00-13:00までの6コマで金曜日は12:20までです。授業が詰まっているような感じです。

掃除は専門の方が雇われており、学校内はキレイです。


月曜日の1コマだけ全体集会がありますが、マレーシアという国の事だったり、祝日の意味合いだったり、栄養や衛生の大切さだったり、何かを学ぶ時間になっています。

金曜日はイスラム教の方の礼拝があるため、どの学校も帰りが早くなっています。




◯モグモグタイムがあり、昼食が早い。


2時間目が終わると(9:30くらい)モグモグタイムがあり、軽食をとっています。この時間に朝ご飯を食べる子もいます。

昼食は11時からで、息子くんはお弁当を持っていって食べています。

コロナ前は食堂で買って食べてましたね。

去年は担任の先生が沢山お菓子を下さる方だったので、お菓子ばっかり食べていました滝汗

朝食、軽食、昼食、帰宅してからおやつ、、、と、息子くんは午前中食べてばっかりです。



◯同じ学年で年齢が違う子がいる


これはしばらく経って気が付き、かなり驚いたのですが+1-2才の生徒さんが同じクラスにいます。これは留年しているのではなく、お子さんの学力を考えて、ご家族の意向であえて学年を落としているようです。

年齢は聞く機会というのはそんなに無いし、例え同じ年でも体格がやたら大きい子や小柄の子がいるので、本人達が年齢を気にしている様子は無いです。

クラスにはいませんが、飛び級も可能なんだそうです。



◯中華系の先生は熱心でキッチリ


中国語(マンダリン)の授業が週3あるのですが、当初一番厳しい授業かもと感じていました。

去年息子くんが最初に覚えなければならない漢字がなんと、”您好”でした。(まだひらがなもやっとこさ書けた頃)

先生のチェック頻度もなかなか厳しく、私が宿題の直しを出したりする程で(笑)絶望モードでした。

息子くんが日本語の一年生漢字を覚え出すと、中国語クラスもなんとかついていけるようになってきました。

先生の進め方がゆっくりなので良かったのですが、中華系の先生が勉強に厳しいというのは聞いた通りでした。



◯マレー語の授業もある


更にマレー語のクラスは週2回あります。

マレー語の先生は中国語の先生と正反対で、授業もイージーモードです。

息子くんも全く覚えず、折角習ってるのに勿体無いなぁと思うのですが、4カ国語は流石にキツイよなと思い、先生もゆるくやっているのでまぁいいかという感じです。

マレー語はアルファベットでローマ字読みに近いので、意味が分からずとも読むのは出来るみたいです。



◯調査、発表、ディスカッションの機会が多い。


これはインターらしいな、と思う所ですが、自分で調査してまとめる課題が多いです。

内容的に難しい課題も多いので、よっぽど賢いお子さんでない限り、親の手伝いが必須です。

毎回私がネットで調べて、レイアウトを考え、息子くんに書かせるという作業が正直しんどいのですが、終わってみれば私自身の勉強になっており、達成感があります。

そして少し休むと次の課題がくるというサイクルです。頻繁に夏休みの自由研究をやっているような感じです。




もう少し続きます。


インターの様子を今回はお伝えしたいと思います。


現在マレーシアは再再再ロックダウンに入り、学校はオンラインに戻りました。


2ヶ月程の通学でしたが、行けて本当に良かったです。

オンライン授業は去年1年やっていたので、戻ったとしても慣れたものです。



息子くんのインターは小規模校です。

値段としては私の主観では全体の中の下位。

日本で通う高めな塾の月謝位です。


クラス人数は現在2年生は6人ほど。半分はこの1年で入れ替わり、半分は固定メンバーです。

新設だったため、日本人としては息子くんが初でしたが、違う学年に、ちらほら転入してくる子が増えてきたようです。インターですが、クラスに外国人は息子くんだけです。


そろそろ入学して3年目になるので、マレーシアのインターに入って気が付いた点など書いていこうと思います。



良かった点

◯少人数制クラス



担任の先生の目が行き届いていて凄く良いと感じています。学期が変わる度に面談があるのですが、先生からは特に問題なく過ごせていると言ってもらえてるので、(ホンマかいなと内心は思っていますが)とりあえず安心しています。


◯いじめがない



登下校は親が送り迎え、休み時間は先生が教室におり、生徒だけで過ごす時間は基本的に有りません。放課後は基本的に習い事をしており、子供が友達の家に遊びに行くような習慣も無いです。

いじめが全く無いとは言い切れませんが、日本に比べたらいじめが起きにくい環境だなと感じています。

クラスの子たちもみんなほんわかしており、新入生が来ても慣れっこになっているようで、そんなに大騒ぎにならないんですよね。良い雰囲気だなと感じています。


◯PTAが無い



学校によるみたいですが、息子のインターはPTA無しです。本当に楽です。年に3回位保護者会が有りますが、参加は自由です。

療育園でも凄く謎でしたが、何で日本はあんなに役員の負担が大きいのか、不思議です。



◯連絡はメール、支払いはアプリ



担任の先生と個人的にメールで連絡事項や宿題などのやりとりしています。

学校で使用しているアプリもあり、個人メールを使いたく無い人はそちら経由でも連絡出来ます。

去年の担任の先生は愛嬌のある方で、休日でもガンガンメールがきたり、プライベートなタイムラインを流してくれる方だったので、オイオイ〜と思うところもありましたが笑い泣き

今年の担任の先生はマレーシア人ではないという事もあり(笑)、非常に良い距離感で、かつ信頼関係を持てているので、ずっと変わらないでいて欲しい位です!


教材費などの支払いは、銀行に振込のちアプリに支払い明細を貼り付けるだけなので、これも楽です。経理の方もいるので、学校に行って直接支払いも可能です。

学校のIT化は日本より全然進んでいると感じます。


◯融通が効く



今年初めに学校登校が再開した時に、まだコロナの状況が変わってなく、心配なのでまだ見送りたいと伝えると、「息子くんはオンラインでいいですよ」と、非常にあっさりした返事をもらいました。

本格的に通学が再開した後も、オンラインを継続している子がちらほらいました。

家庭と学校の方針が違うような時でも、基本的に家庭を優先してくれますね。学校側と揉めたりは一切無いです。非常に気が楽です。



◯転校が多い



これは興味深い点でしたが、マレーシアのインターの子ども達、めちゃくちゃ転校します。

先述しましたが、クラスの半分は常に入れ替わっている状況です。

インターだと経済的な問題もあると思いますが、学校が合わない、気に入らないと保護者が思ったら直ぐ転校してしまいます。

学校に変わって欲しいと思うより前に、学校を変えてしまう訳です。

もちろん、入学金や制服代はかかるので、数ヶ月でいなくなるのはもったいないな!と正直思うのですが、その考えよりも、子供が無駄と思える環境でズルズルと時間を過ごす事を機会損失であると捉えて、新しい環境に行くのだなと、、凄く考えさせられました。損して徳取れ的な感じでしょうかね。

インター難民なる子もいるかもしれませんが。




◯細かい配慮と思う点



基本は制服なのですが、体育がある日は体操着があり、家から体操着で登校が可能です。入学当時、制服の着替えが息子くんは出来ないよどうしよう、、とかなり悩み、インターの担当の方に相談までしたのですが、全くの杞憂でした。

「何でそんな事で悩んでるの?」位の反応されましたねー。

制服でくる子もいるのですが、低学年関係なく、女の子は別室で着替えています。

また、教室は廊下から丸見えの大きなガラス張りになっていて、教室内で何をやっているか分からない、教室の密室化という事は有りません。




◯登下校は車で送り迎え


治安という問題があるので、送り迎えが必須な訳ですが、これは本当に安全でいいなと思います。マレーシアは高校生まで送り迎え。歩いて10分位ですが、息子くんは優雅に車通学です。



日本は本当に安全なのか?

私自身、中学生の時に変質者に暫く車でストーカーされていた時期が有りました。

まだストーカー規制法が無かったので、警察も学校も助けになってくれず、気を付けてと言われるだけでした。(当時は事件にならないと対応してくれなかった)

私は真面目な生徒だったので、毎日車で追い回されるのに怯えながら登下校してしまったのが、今でもトラウマになっています。あの頃何も対策してくれなかった大人たち、馬鹿野郎。ムキームキー

日本に帰国して小学生が一人で歩いているのを見ると怖くてたまりません。変質者はいつの時代もどこの地域も一定数います。




ともあれ、マレーシアは共働きが多いので、お爺ちゃんお婆ちゃんが送り迎えしてる家が多いです。クラスメイトのご両親とお会いする機会は殆ど無いです。お婆ちゃんの方が顔見知りになりますね。



長くなったので、次回もつづきます。