ラウターブルネン駅から電車で出発。
まずは途中のクライネ・シャイデック駅を目指します。
結構な勾配を延々登って行きます。
こんなところで生活している人がいるのか。
当たり前なのかもしれないけど、
私にしてみたら不思議だ。
牛さんたちがのんびりお散歩。
横に列車が走っていても気にする様子もありません。
こちらの牛さんはこのカラーが定番。
白×黒はあんまいない。
クライネ・シャイデックまで約45分。
だんだん山が近づいてきました。
すごい景色。
そして、一向にお天気が崩れる様子がありません。
めっちゃラッキー
ずんずん登って、
クライネ・シャイデック駅(海抜2061m)に到着です。
絶景!と感激するのはまだ早い。
本番はこれからです。
すでに寒いのでダウンを着こむ私・・・。
クライネ・シャイデックに着くと、
まずこの子がお出迎えしてくれます。
有料で一緒に写真が撮れます。
そこまでは別によかったので、
とりあえずワンちゃんだけ撮る。
少し待って、列車を乗り換えて、最終目的地である
ユングフラウヨッホを目指します。
でも、実はこのクライネシャイデックからの眺めが、
たぶん一番美しい気が・・・
上に行くと白いだけの世界ですからね。
ここから上までまた50分くらい。
頂上が近付くと、2回ほど、途中停車する駅があります。
まずは、アイガーバンド駅(海抜2865m)
5分間の停車の間に、一旦降りて、
駅の窓から外の景色を撮りに行くことができます。
外はこんな感じ。
結構上まで上がってきてしまいましたが、
まだまだ雪はそんなにないです。
再び列車に乗り、次の停車駅、
アイスメーア駅(海抜3158m)でまたまた一旦下車。
また同じように、窓の外の景色を撮りに行けます。
いきなり、景色が変わりました。
一気に雪山の世界。
アイスメーア=氷の海。
なるほどです。
さむそう・・・
再び待ってくれている列車に乗って、
いよいよトップ・オブ・ヨーロッパへ。
着きました!
ユングフラウヨッホ駅(海抜3454m)
前の日にツアーガイドさんから、
いろいろと注意点を聞かされます。
インターラーケンからここまで一気にあがってくるので、
高山病の危険があるのです。
まず、
①走らない
②大声を出さない
③タバコ・アルコールは控えめ
(前の日くらいから)
これ、テンションあがってるのに守れますかね?
でも実際に過去のツアーでは、
結構ひどい高山病になってしまった人もいたそうです。
なので、できるだけ注意しなきゃです。
奇跡のような絶好の天候に恵まれ、幸運にも私たち、
スフィンクス展望台(標高3573m)からの、
360度大パノラマを体感することができました。
でも、どこに行っても下が網目・・・
めっちゃ怖いっ
!!
下を見ると血の気が引きそうになるので、
あまり自由に動けません・・・はしゃげません・・・
でも、この天気、ほんとすごい!!
天候が悪いと真っ白で何も見えないことになるそうなので。
だんなちゃんも前回来た時は悪天候のため、
何も見えなかったそうです。
私、初めてでめっちゃ強運じゃないですか?笑
添乗員さんから「あわてないで」と言われていても、
集合時間までにできるだけめいいっぱい、
行けるところ詰め込み行動をしたいので、
どうしても若干急いでしまいます。
だんなちゃんはすでに空気の薄さを実感。
でも、わたし鈍いのか、あまり感じませんでした。
次はちゃんと地に足をつけて楽しめる雪原へ。
真っ白な世界。
初夏に雪を踏みしめられるとは・・・
スイスの国旗が立ててあるとこが写真ポイント!
トップ・オブ・ヨーロッパって感じです。
目の前に山の頂上。
向こう側は、ちょっと怖そう・・・
雪目になりかけながら、この広い雪原を堪能しました。
それにしてもやっぱり寒いです!!
急いで戻り、集合時間10分前というむちゃな状態で、
アイスパレスに強行突入。
急いで進もうとしてもなかなか難しいです。
壁も床もすべてが氷の世界。
いつすってんころりんしてもおかしくない。笑
中にはたくさん、氷の彫刻がありました。
ペンギン。
走るなと言われていても、走りながら写真。笑
集合時間に遅れると電車に乗り遅れるので
えらい目にあいます!
急いでアイスパレスを抜け出し、集合場所へ走りました。
なんとか間に合って合流。
下りの電車でまた、クライネ・シャイデックに戻ります。
お昼ごはんはここで食べました。
正直あまり美味しくなかったなぁ・・・
おみやげものやアイスを買って、次の電車に乗るまで
休憩タイムです。
アイガー、メンヒ、ユングフラウ。
この三山がきれいに見えるということは、
実は結構まれだそうです。
変わりやすいと言われる山のお天気。
本当に幸運でした。
クライネ・シャイデックより。
まるでハイジがいそうですね。
再びここに来ると、さっきのユングフラウヨッホが
寒かったためか、もうダウンを脱いでも平気でした。
ではでは、またここから帰りの列車に乗って下山。
グルンド駅(海抜943m)に向かいます。
世界の車窓から。牛さんいっぱい。
グルンド駅到着。
さてさて。もうすぐスイスとお別れ。
ここからバスに乗って、ジュネーブ駅に向かいます。
移動途中のパーキングエリアから。
美しい田舎街です。
ジュネーブ駅で、ここまでずっと運転手をしてくれた
マイケルさんとグッバイしました
質実剛健、真面目なドイツ人らしく、
いつも時間に正確なドライバーさんでした。
ジュネーブは都会なので、スリみたいな人うようよ。
ここからTGVに乗ってパリまで向かいます。
どのホームに乗る予定の列車が入ってくるかもわからない。
しかも、座席が進行方向を向いているのか、
そうでないのかすら分からないとのことでした。笑
日本だと考えられませんが。
到着したTGVは残念ながら、逆向き座席でした。
これ、酔う人にはきついかも。
中で日本食のお弁当を食べて、ほどなく爆睡。
いよいよ最後の国、フランスへ。
つづく。
まずは途中のクライネ・シャイデック駅を目指します。
結構な勾配を延々登って行きます。
こんなところで生活している人がいるのか。
当たり前なのかもしれないけど、
私にしてみたら不思議だ。
牛さんたちがのんびりお散歩。
横に列車が走っていても気にする様子もありません。
こちらの牛さんはこのカラーが定番。
白×黒はあんまいない。
クライネ・シャイデックまで約45分。
だんだん山が近づいてきました。
すごい景色。
そして、一向にお天気が崩れる様子がありません。
めっちゃラッキー

ずんずん登って、
クライネ・シャイデック駅(海抜2061m)に到着です。
絶景!と感激するのはまだ早い。
本番はこれからです。
すでに寒いのでダウンを着こむ私・・・。
クライネ・シャイデックに着くと、
まずこの子がお出迎えしてくれます。
有料で一緒に写真が撮れます。
そこまでは別によかったので、
とりあえずワンちゃんだけ撮る。
少し待って、列車を乗り換えて、最終目的地である
ユングフラウヨッホを目指します。
でも、実はこのクライネシャイデックからの眺めが、
たぶん一番美しい気が・・・
上に行くと白いだけの世界ですからね。
ここから上までまた50分くらい。
頂上が近付くと、2回ほど、途中停車する駅があります。
まずは、アイガーバンド駅(海抜2865m)
5分間の停車の間に、一旦降りて、
駅の窓から外の景色を撮りに行くことができます。
外はこんな感じ。
結構上まで上がってきてしまいましたが、
まだまだ雪はそんなにないです。
再び列車に乗り、次の停車駅、
アイスメーア駅(海抜3158m)でまたまた一旦下車。
また同じように、窓の外の景色を撮りに行けます。
いきなり、景色が変わりました。
一気に雪山の世界。
アイスメーア=氷の海。
なるほどです。
さむそう・・・
再び待ってくれている列車に乗って、
いよいよトップ・オブ・ヨーロッパへ。
着きました!
ユングフラウヨッホ駅(海抜3454m)
前の日にツアーガイドさんから、
いろいろと注意点を聞かされます。
インターラーケンからここまで一気にあがってくるので、
高山病の危険があるのです。
まず、
①走らない
②大声を出さない
③タバコ・アルコールは控えめ
(前の日くらいから)
これ、テンションあがってるのに守れますかね?
でも実際に過去のツアーでは、
結構ひどい高山病になってしまった人もいたそうです。
なので、できるだけ注意しなきゃです。
奇跡のような絶好の天候に恵まれ、幸運にも私たち、
スフィンクス展望台(標高3573m)からの、
360度大パノラマを体感することができました。
でも、どこに行っても下が網目・・・
めっちゃ怖いっ
!!下を見ると血の気が引きそうになるので、
あまり自由に動けません・・・はしゃげません・・・
でも、この天気、ほんとすごい!!
天候が悪いと真っ白で何も見えないことになるそうなので。
だんなちゃんも前回来た時は悪天候のため、
何も見えなかったそうです。
私、初めてでめっちゃ強運じゃないですか?笑
添乗員さんから「あわてないで」と言われていても、
集合時間までにできるだけめいいっぱい、
行けるところ詰め込み行動をしたいので、
どうしても若干急いでしまいます。
だんなちゃんはすでに空気の薄さを実感。
でも、わたし鈍いのか、あまり感じませんでした。
次はちゃんと地に足をつけて楽しめる雪原へ。
真っ白な世界。
初夏に雪を踏みしめられるとは・・・
スイスの国旗が立ててあるとこが写真ポイント!
トップ・オブ・ヨーロッパって感じです。
目の前に山の頂上。
向こう側は、ちょっと怖そう・・・
雪目になりかけながら、この広い雪原を堪能しました。
それにしてもやっぱり寒いです!!
急いで戻り、集合時間10分前というむちゃな状態で、
アイスパレスに強行突入。
急いで進もうとしてもなかなか難しいです。
壁も床もすべてが氷の世界。
いつすってんころりんしてもおかしくない。笑
中にはたくさん、氷の彫刻がありました。
ペンギン。
走るなと言われていても、走りながら写真。笑
集合時間に遅れると電車に乗り遅れるので
えらい目にあいます!
急いでアイスパレスを抜け出し、集合場所へ走りました。
なんとか間に合って合流。
下りの電車でまた、クライネ・シャイデックに戻ります。
お昼ごはんはここで食べました。
正直あまり美味しくなかったなぁ・・・
おみやげものやアイスを買って、次の電車に乗るまで
休憩タイムです。
アイガー、メンヒ、ユングフラウ。
この三山がきれいに見えるということは、
実は結構まれだそうです。
変わりやすいと言われる山のお天気。
本当に幸運でした。
クライネ・シャイデックより。
まるでハイジがいそうですね。
再びここに来ると、さっきのユングフラウヨッホが
寒かったためか、もうダウンを脱いでも平気でした。
ではでは、またここから帰りの列車に乗って下山。
グルンド駅(海抜943m)に向かいます。
世界の車窓から。牛さんいっぱい。
グルンド駅到着。
さてさて。もうすぐスイスとお別れ。
ここからバスに乗って、ジュネーブ駅に向かいます。
移動途中のパーキングエリアから。
美しい田舎街です。
ジュネーブ駅で、ここまでずっと運転手をしてくれた
マイケルさんとグッバイしました

質実剛健、真面目なドイツ人らしく、
いつも時間に正確なドライバーさんでした。
ジュネーブは都会なので、スリみたいな人うようよ。
ここからTGVに乗ってパリまで向かいます。
どのホームに乗る予定の列車が入ってくるかもわからない。
しかも、座席が進行方向を向いているのか、
そうでないのかすら分からないとのことでした。笑
日本だと考えられませんが。
到着したTGVは残念ながら、逆向き座席でした。
これ、酔う人にはきついかも。
中で日本食のお弁当を食べて、ほどなく爆睡。
いよいよ最後の国、フランスへ。
つづく。