ヴェルサイユ宮殿の見学が終わり、
次はサンジェルマン地区へ移動してお昼ごはんです。
サンジェルマンはのだめカンタービレのロケ地としても有名です。
ここでエスカルゴを初体験。
さすがにさざえのような味というわけにはいきませんでしたが、
これはこれで美味しいと思えました。
ここでもフランスのマダムファースト主義を実感。
同じツアーメンバーの男性のところに
デザートを運んできたギャルソンが、
私の前にまだデザートがないことに気付くと、
急に無理な方向転換
そして「どうぞマダム」と私の前にデザートを置いてくれました。
しかも超笑顔!そんな男性をないがしろにしなくても・・・
私、やっぱりここで生きていけそうな気がする。笑
昼食後は、再びバスでパリ市内観光。
シャンゼリゼ通りを凱旋門まで走ったり、
凱旋門の周りを一周し、
エッフェル塔を見に行ったりしました。
その後、ルーブル美術館の見学に行きました。
団体のチケットが取れなかったみたいで、
ツアーメンバーで行ったのに、ガイドさんから
団体客のフリをするなと言われました。
むちゃくちゃです。笑
ルーブル美術館へは地下から入りました。
団体と悟られてはいけないので(絶対悟られてる。笑)
みんながお互い他人のふりをしてセキュリティを通過し、
少し進んだところで再びみなさんと合流。
しかし、ここからフリータイムを開始する私たちは、
みなさんとはばいばいします。
これ以降は翌々日の空港移動までみなさんには会いません。
いよいよ待ちに待ったフリータイム開始
ここからは個人旅行のつもりでめいいっぱいパリの街を楽しみます!
ルーブル美術館でゆっくりはしていられないので、
とりあえず見たいものをいくつかみつくろって見学開始。
まずはこれ。
この展示位置も完璧じゃないですか?
人々が女神のもとへ救いを求めにいっているようです。
サモトラケのニケ。
美しく神秘的。
ルーブルの女神と言えば、これだけではありません。
大人気。モナリザ。
この絵の周りだけにはすごい人だかりでした。
実物を見ることができてうれしいです。
でも、写真とか資料から想像するものより、
はるかに色調が暗い絵でした。
そしてモナリザもなんだか悲しげ。
モナリザと記念撮影。
ミロのヴィーナス。
この絵は個人的にすごく好きだったもので、
これも実物を見ることができて嬉しく思いました。
ナポレオンの戴冠。
実は、ヴェルサイユ宮殿にもあります。
でもそれとは一部分が異なっているんです。
実際に見て、どこが違うのか確かめるのも楽しいです。
間違い探しみたいで。
このほかにもかいつまんでいろいろ見て、
ルーブルを出ました。
ルーブル美術館外観。
さて、この後はセーヌ川クルーズ・・・と言っても
そんなに高級なものではありませんが、
遊覧船に乗ってセーヌ川を満喫しにいきます。
遊覧船乗り場に向かって、セーヌ川沿いをお散歩。
お天気がよく、お散歩する人や休憩する人がいっぱい。
幼い頃、テレビドラマの舞台になっていたのを見てから、
ずっと憧れてきたセーヌ。
実は以前フランスに行っていただんなちゃんから、
「セーヌ川はそんなきれいじゃない。
ホームレスがいっぱいで幻滅する」
と、夢ぶち壊し発言を食らっていた私だったんですが、
現在は写真の通り。
現地ガイドさん曰く、数年前にホームレスは
一掃されたんだそうです。
嬉しいような、悲しいような・・・
でも今現在のセーヌが美しいことは間違いありません
これに乗ってお手軽クルーズ開始。
一番前に並んでいたので、
2階席の一番先頭というナイスポジションをゲット
いよいよ遊覧船が出発します。
ガイドの女性が同じ内容をフランス語だけでなく
英語でも説明してくれるので、
フランス語が分からなくても大丈夫!!
まずはセーヌ川を西へ進んでいきます。
クルーズ時間は約60分。
いろいろな観光名所を回ってくれるのでお得です
風が気持ちよくて、かなりまったりした
60分間を過ごせました。
セーヌから見た国会議事堂。
30分くらい進んでエッフェル塔まで来ると、
方向転換して今度は川を東へ。
オルセー美術館。
更に進んで・・・
今度はシテ島の進行方向右側に入っていきます。
きれいです。
すると見えてきましたよ!
ノートルダム寺院
間近で見たいから明日も来てみようと、
だんなちゃんと話しました。
このクルーズの間、たくさんの橋の下をくぐるんですが、
橋の上の人が手を振ってくれたり、
手を振ると振りかえしてくれたり、
みんなとってもフレンドリーでした
あと、なんて名前だったか忘れたけど、
ある橋の下に来るとガイドさんが乗客みんなに
キスをさせるスポットがあります。笑
そこはこのクルーズの中で最もロマンティックな場所らしく、
その橋の下でキスをすると
永遠に幸せになれるとかなんとか・・・
そういう曰くのついた場所。
(英語だったのであまり聞き取れず・・・ごめんなさい)
まあ一応ね、新婚なんでしておきました
軽くね
こういう遊びに乗っかるのも、海外では楽しいです。
降りるときは、船の降り口近くにポストのようなものがあるので、
チップを入れます。コインでOKです。
とりあえず1ユーロ入れて、船をおりました。
ところで、この遊覧船。
乗って席につくと、出発前にカメラを持ったスタッフさんが来て、
写真を撮ってくれます。
だんなちゃんとふたりの写真と、
それぞれのソロの写真。笑
船から降りると、それが現像されていて売られています。
1枚10ユーロくらいしたかなぁ・・・もっとかな。
なんせ高いです!
ぼろい商売してまんなぁ。
別に買わなくてもいいですけど、
せっかくなんで、ふたりで写ったやつだけ買いました。
60分結構長いです。十分楽しめます。
しばらくぷらぷらしたらもうすっかり夕方。
このツアーではじめての、
勝手に決めて、勝手に食える食事!!
ツアー中のお食事は大概どれもつまらないものだったので、
やっと小マシなごはんにありつけそうです。
ということで、こちら。
パリ6区 ランシエンヌ・コメディ通りにある、
世界最古のカフェ、現在はディナーも食べられる
ル・プロコープでお食事となりました。
ここまで来るのは結構迷ったぞ・・・
ル・プロコープ自体は結構カジュアルなところでした。
でもやはりここでも、マダムファースト精神は貫かれてます。
私より先にだんなちゃんが注文しようとすると、
ミスタービーンからちょっとアクを抜いたような顔のギャルソンが、
「まずマダム」「マダムが先」
「さあご注文をどうぞマダム」って感じで、
だんなちゃんの注文を阻止してました。笑
もうそりゃ必死。有無を言わせぬ様子で。
いや、別にそこまでいいよぉ
と、
逆にこっちが苦笑いしてしまう場面でした。
肝心の料理。
量はかなり多いけど、結構おいしかったです。
つづく。
次はサンジェルマン地区へ移動してお昼ごはんです。
サンジェルマンはのだめカンタービレのロケ地としても有名です。
ここでエスカルゴを初体験。
さすがにさざえのような味というわけにはいきませんでしたが、
これはこれで美味しいと思えました。
ここでもフランスのマダムファースト主義を実感。
同じツアーメンバーの男性のところに
デザートを運んできたギャルソンが、
私の前にまだデザートがないことに気付くと、
急に無理な方向転換

そして「どうぞマダム」と私の前にデザートを置いてくれました。
しかも超笑顔!そんな男性をないがしろにしなくても・・・
私、やっぱりここで生きていけそうな気がする。笑
昼食後は、再びバスでパリ市内観光。
シャンゼリゼ通りを凱旋門まで走ったり、
凱旋門の周りを一周し、
エッフェル塔を見に行ったりしました。
その後、ルーブル美術館の見学に行きました。
団体のチケットが取れなかったみたいで、
ツアーメンバーで行ったのに、ガイドさんから
団体客のフリをするなと言われました。
むちゃくちゃです。笑
ルーブル美術館へは地下から入りました。
団体と悟られてはいけないので(絶対悟られてる。笑)
みんながお互い他人のふりをしてセキュリティを通過し、
少し進んだところで再びみなさんと合流。
しかし、ここからフリータイムを開始する私たちは、
みなさんとはばいばいします。
これ以降は翌々日の空港移動までみなさんには会いません。
いよいよ待ちに待ったフリータイム開始

ここからは個人旅行のつもりでめいいっぱいパリの街を楽しみます!
ルーブル美術館でゆっくりはしていられないので、
とりあえず見たいものをいくつかみつくろって見学開始。
まずはこれ。
この展示位置も完璧じゃないですか?
人々が女神のもとへ救いを求めにいっているようです。
サモトラケのニケ。
美しく神秘的。
ルーブルの女神と言えば、これだけではありません。
大人気。モナリザ。
この絵の周りだけにはすごい人だかりでした。
実物を見ることができてうれしいです。
でも、写真とか資料から想像するものより、
はるかに色調が暗い絵でした。
そしてモナリザもなんだか悲しげ。
モナリザと記念撮影。
ミロのヴィーナス。
この絵は個人的にすごく好きだったもので、
これも実物を見ることができて嬉しく思いました。
ナポレオンの戴冠。
実は、ヴェルサイユ宮殿にもあります。
でもそれとは一部分が異なっているんです。
実際に見て、どこが違うのか確かめるのも楽しいです。
間違い探しみたいで。
このほかにもかいつまんでいろいろ見て、
ルーブルを出ました。
ルーブル美術館外観。
さて、この後はセーヌ川クルーズ・・・と言っても
そんなに高級なものではありませんが、
遊覧船に乗ってセーヌ川を満喫しにいきます。
遊覧船乗り場に向かって、セーヌ川沿いをお散歩。
お天気がよく、お散歩する人や休憩する人がいっぱい。
幼い頃、テレビドラマの舞台になっていたのを見てから、
ずっと憧れてきたセーヌ。
実は以前フランスに行っていただんなちゃんから、
「セーヌ川はそんなきれいじゃない。
ホームレスがいっぱいで幻滅する」
と、夢ぶち壊し発言を食らっていた私だったんですが、
現在は写真の通り。
現地ガイドさん曰く、数年前にホームレスは
一掃されたんだそうです。
嬉しいような、悲しいような・・・
でも今現在のセーヌが美しいことは間違いありません

これに乗ってお手軽クルーズ開始。
一番前に並んでいたので、
2階席の一番先頭というナイスポジションをゲット

いよいよ遊覧船が出発します。
ガイドの女性が同じ内容をフランス語だけでなく
英語でも説明してくれるので、
フランス語が分からなくても大丈夫!!
まずはセーヌ川を西へ進んでいきます。
クルーズ時間は約60分。
いろいろな観光名所を回ってくれるのでお得です

風が気持ちよくて、かなりまったりした
60分間を過ごせました。
セーヌから見た国会議事堂。
30分くらい進んでエッフェル塔まで来ると、
方向転換して今度は川を東へ。
オルセー美術館。
更に進んで・・・
今度はシテ島の進行方向右側に入っていきます。
きれいです。
すると見えてきましたよ!
ノートルダム寺院

間近で見たいから明日も来てみようと、
だんなちゃんと話しました。
このクルーズの間、たくさんの橋の下をくぐるんですが、
橋の上の人が手を振ってくれたり、
手を振ると振りかえしてくれたり、
みんなとってもフレンドリーでした

あと、なんて名前だったか忘れたけど、
ある橋の下に来るとガイドさんが乗客みんなに
キスをさせるスポットがあります。笑
そこはこのクルーズの中で最もロマンティックな場所らしく、
その橋の下でキスをすると
永遠に幸せになれるとかなんとか・・・
そういう曰くのついた場所。
(英語だったのであまり聞き取れず・・・ごめんなさい)
まあ一応ね、新婚なんでしておきました

軽くね

こういう遊びに乗っかるのも、海外では楽しいです。
降りるときは、船の降り口近くにポストのようなものがあるので、
チップを入れます。コインでOKです。
とりあえず1ユーロ入れて、船をおりました。
ところで、この遊覧船。
乗って席につくと、出発前にカメラを持ったスタッフさんが来て、
写真を撮ってくれます。
だんなちゃんとふたりの写真と、
それぞれのソロの写真。笑
船から降りると、それが現像されていて売られています。
1枚10ユーロくらいしたかなぁ・・・もっとかな。
なんせ高いです!
ぼろい商売してまんなぁ。
別に買わなくてもいいですけど、
せっかくなんで、ふたりで写ったやつだけ買いました。
60分結構長いです。十分楽しめます。
しばらくぷらぷらしたらもうすっかり夕方。
このツアーではじめての、
勝手に決めて、勝手に食える食事!!
ツアー中のお食事は大概どれもつまらないものだったので、
やっと小マシなごはんにありつけそうです。
ということで、こちら。
パリ6区 ランシエンヌ・コメディ通りにある、
世界最古のカフェ、現在はディナーも食べられる
ル・プロコープでお食事となりました。
ここまで来るのは結構迷ったぞ・・・
ル・プロコープ自体は結構カジュアルなところでした。
でもやはりここでも、マダムファースト精神は貫かれてます。
私より先にだんなちゃんが注文しようとすると、
ミスタービーンからちょっとアクを抜いたような顔のギャルソンが、
「まずマダム」「マダムが先」
「さあご注文をどうぞマダム」って感じで、
だんなちゃんの注文を阻止してました。笑
もうそりゃ必死。有無を言わせぬ様子で。
いや、別にそこまでいいよぉ
と、逆にこっちが苦笑いしてしまう場面でした。
肝心の料理。
量はかなり多いけど、結構おいしかったです。
つづく。
