一番狭くて微妙なホテルには連泊してしまう、
今回のツアーです。
ここからすれば、ドイツやスイスのホテルの
素晴らしかったこと・・・。
まあ、贅沢は言えんとです。
パリ2日目の朝がやってきました。
昨日と同じように適当にラウンジで朝食をとって、
いざ出発!!
この日はまるまる一日がフリータイムです
なんとも言えない開放感を胸に抱いたまま、
添乗員さんに止められていた地下鉄に乗っちゃいました
だって安いんだもん、タクシーなんか比にならないほどに。
いや、何かあったら責任取れないから、
添乗員さんは万が一のことを考えて乗らないでと言ってるだけで、
こっちの人にしてみたら、ふつーの生活の足ですよ。
北欧に行ったときだって、
確かにメトロは微妙な雰囲気でしたが、
あれは個人旅行だったから
誰も注意を促してくれなかっただけ。
あれもツアーだったら、
きっとタクシーを勧められていたことでしょう。
自分で注意してたらだいじょぶ、だいじょぶ。
なんなら、わたしはだんながこっちで働いているのよー
パリ在住日本人妻なのよー
・・・くらいの雰囲気を醸しだしゃあええのです。
いや、たぶん見抜かれるが。笑
さてさて、まあ一応ですね、
Porte de la Villette駅は避けました。
朝なので、たぶんなんてことはないでしょう。
でも、まあ初地下鉄なんで、
そこまでせっかくしてくれた注意を蔑ろにすることもできない。
大丈夫とか言いながら、どこか慎重な私たち。笑
となりのCorentin Cariou駅まで歩き、そこから初メトロ。
かなり料金安いです!
3ユーロしたかなぁ・・・
もううろ覚えですけど。
改札が面白い。
自分で回転体を押して入ります。
出るときは、扉ががしゃーん!がしゃーん!と
勢いよく閉まり、ひとりひとり通す感じの改札。笑
7号線に乗って、
Stalingrad駅で2号線に乗り換えます。
ここは地上駅です。
ここからしばらくは地上駅が続きます。
ふつーにビジネスマン風の人たちの通勤電車でした。
Charles de Gaulle Étoile駅に着きました。
ここから地上に上がると・・・
凱旋門の真ん前!!
便利です。
では凱旋門の真下へ移動します。
ここからはしばらく凱旋門の美しさをご堪能ください。笑
どうです!
凱旋門の内側はこんな見事なレリーフ。
この力強さ。
なんとも言えない迫力の美しさです。
これが真下です。
見事なアーチ!!
この上に上ります。
国籍入り混じった列に並び、チケットを購入。
待ってる間、日本人で言うとぐっさんみたいな係員が、
ほんとめっちゃずっとテンション高かったです。
私たち二人に気がつくと、
「え!もしかしておまえら日本人か?」
「なんだよーそれならそうと言ってくれよぉ~」って感じで、
握手を求めてこられました。笑
だからって別に順番割り込ませてくれたり、
チケットを安くしてくれるわけでもないですが。
チケットは大人ひとり9.5ユーロくらいだったと思います。
お高いのです。
途中の階段はめっちゃきつかったです!
そりゃまあ50メートルくらい登るんだから、
きついのはあたりまえ。
休憩しないと登りきれない齢28のアラサーな私。
休憩してると、フランス人の高校生団体が、
アロー!と言いながら追い抜かしていきました。笑
バカにされてんのか、それとも単に無邪気なだけなのか・・・
ああ、かなしい。
老いるってかなしい。
苦労しまくって登った凱旋門。
素晴らしかったです。
シャンゼリゼ通りもばっちり。
放射状に伸びる通り。
上から見ると、結構高いんですね、凱旋門って。
旅行に来ると、なんで高いところに
登りたくなるんでしょうね・・・
ちなみに凱旋門の中には、こんなミニ凱旋門もあります。
さて下りです。
また螺旋階段を延々と・・・。
下っても下ってもです。
登りとはまた違った辛さがある。
凱旋門を抜け出て、次はシャンゼリゼ通りを闊歩します。
あのシャンゼリゼ通りにまさしく今と思うと、
歌わずにはいられません、あの曲を。
おぉーシャンゼリーゼー
おぉーシャンゼリーゼー
愚かな日本人約2名。笑
カルティエ。
たくさんのお店が軒を連ねます。
そして勢いそのままにモンテーニュ通りへ。
この通りは、私ら庶民が簡単に手を出せるはずもない
名ブランドの数々がずらずらーと並んでいます。
気軽に入れるようなお店が一軒もない。
どのお店にも必ず配置なドアマン。
でも素通りするだけじゃ悲しいので、
とりあえず入ってみました。
ルイ・ヴィトンに。
だけど、入っても何も買えず余計に虚しくなるだけでした。笑
お散歩しながらまたセーヌ。
今日も素晴らしすぎるお天気です
この下は、イギリスのダイアナ元皇太子妃の事故現場です。
金色の像は事故がある前からあったそうですが、
ここで花を添える人が多く、
今ではダイアナさん記念碑のように
なってしまっているそうです。
つづく。
今回のツアーです。
ここからすれば、ドイツやスイスのホテルの
素晴らしかったこと・・・。
まあ、贅沢は言えんとです。
パリ2日目の朝がやってきました。
昨日と同じように適当にラウンジで朝食をとって、
いざ出発!!
この日はまるまる一日がフリータイムです

なんとも言えない開放感を胸に抱いたまま、
添乗員さんに止められていた地下鉄に乗っちゃいました

だって安いんだもん、タクシーなんか比にならないほどに。
いや、何かあったら責任取れないから、
添乗員さんは万が一のことを考えて乗らないでと言ってるだけで、
こっちの人にしてみたら、ふつーの生活の足ですよ。
北欧に行ったときだって、
確かにメトロは微妙な雰囲気でしたが、
あれは個人旅行だったから
誰も注意を促してくれなかっただけ。
あれもツアーだったら、
きっとタクシーを勧められていたことでしょう。
自分で注意してたらだいじょぶ、だいじょぶ。
なんなら、わたしはだんながこっちで働いているのよー
パリ在住日本人妻なのよー
・・・くらいの雰囲気を醸しだしゃあええのです。
いや、たぶん見抜かれるが。笑
さてさて、まあ一応ですね、
Porte de la Villette駅は避けました。
朝なので、たぶんなんてことはないでしょう。
でも、まあ初地下鉄なんで、
そこまでせっかくしてくれた注意を蔑ろにすることもできない。
大丈夫とか言いながら、どこか慎重な私たち。笑
となりのCorentin Cariou駅まで歩き、そこから初メトロ。
かなり料金安いです!
3ユーロしたかなぁ・・・
もううろ覚えですけど。
改札が面白い。
自分で回転体を押して入ります。
出るときは、扉ががしゃーん!がしゃーん!と
勢いよく閉まり、ひとりひとり通す感じの改札。笑
7号線に乗って、
Stalingrad駅で2号線に乗り換えます。
ここは地上駅です。
ここからしばらくは地上駅が続きます。
ふつーにビジネスマン風の人たちの通勤電車でした。
Charles de Gaulle Étoile駅に着きました。
ここから地上に上がると・・・
凱旋門の真ん前!!
便利です。
では凱旋門の真下へ移動します。
ここからはしばらく凱旋門の美しさをご堪能ください。笑
どうです!
凱旋門の内側はこんな見事なレリーフ。
この力強さ。
なんとも言えない迫力の美しさです。
これが真下です。
見事なアーチ!!
この上に上ります。
国籍入り混じった列に並び、チケットを購入。
待ってる間、日本人で言うとぐっさんみたいな係員が、
ほんとめっちゃずっとテンション高かったです。
私たち二人に気がつくと、
「え!もしかしておまえら日本人か?」
「なんだよーそれならそうと言ってくれよぉ~」って感じで、
握手を求めてこられました。笑
だからって別に順番割り込ませてくれたり、
チケットを安くしてくれるわけでもないですが。
チケットは大人ひとり9.5ユーロくらいだったと思います。
お高いのです。
途中の階段はめっちゃきつかったです!
そりゃまあ50メートルくらい登るんだから、
きついのはあたりまえ。
休憩しないと登りきれない齢28のアラサーな私。
休憩してると、フランス人の高校生団体が、
アロー!と言いながら追い抜かしていきました。笑
バカにされてんのか、それとも単に無邪気なだけなのか・・・
ああ、かなしい。
老いるってかなしい。
苦労しまくって登った凱旋門。
素晴らしかったです。
シャンゼリゼ通りもばっちり。
放射状に伸びる通り。
上から見ると、結構高いんですね、凱旋門って。
旅行に来ると、なんで高いところに
登りたくなるんでしょうね・・・
ちなみに凱旋門の中には、こんなミニ凱旋門もあります。
さて下りです。
また螺旋階段を延々と・・・。
下っても下ってもです。
登りとはまた違った辛さがある。
凱旋門を抜け出て、次はシャンゼリゼ通りを闊歩します。
あのシャンゼリゼ通りにまさしく今と思うと、
歌わずにはいられません、あの曲を。
おぉーシャンゼリーゼー

おぉーシャンゼリーゼー

愚かな日本人約2名。笑
カルティエ。
たくさんのお店が軒を連ねます。
そして勢いそのままにモンテーニュ通りへ。
この通りは、私ら庶民が簡単に手を出せるはずもない
名ブランドの数々がずらずらーと並んでいます。
気軽に入れるようなお店が一軒もない。
どのお店にも必ず配置なドアマン。
でも素通りするだけじゃ悲しいので、
とりあえず入ってみました。
ルイ・ヴィトンに。
だけど、入っても何も買えず余計に虚しくなるだけでした。笑
お散歩しながらまたセーヌ。
今日も素晴らしすぎるお天気です

この下は、イギリスのダイアナ元皇太子妃の事故現場です。
金色の像は事故がある前からあったそうですが、
ここで花を添える人が多く、
今ではダイアナさん記念碑のように
なってしまっているそうです。
つづく。
