NY、グリニッジ・ヴィレッジを歩こう

6月9日

飼い主の michi、高橋大輔リステリンチャレンジ、ニューヨーク完結編がアップされ
マイクはお休みしてていいからねと、僕に冷たく言い放つ

いいよ、寝てるから　　フン


という訳で、マイクが寝てしまったので、これから人間の時間です

大輔ファンのエネルギーのゲージが振り切れそうになってますね

オープンになったＣＭ，初めに若者たちがたくさんいた広場は14丁目のユニオン・スクエア
そこからお店の名前からすぐに判明するヴィレッジへ移動

ニューヨークのロケーションの前に、ちょっと上から目線のお話をさせて下さい

安全への危機意識は日本が一番低いかも
そして、ニューヨークは安全に対して常にピリピリしている大都会です

ＮＹの街中でコマーシャルの撮影をするということ。これは大変な仕事となります

やたら声をかけたら、大輔君の身が危ない。自己防衛という理由でどれほど人が殺されているか
鶴瓶さんのマネは米国でしてはいけません

また、子供の顔を無防備にさらす保護者はまずいないでしょう
セキュリティの点から、ＣＭに出てくる５人の女の子とパーティーのシーンはプロが参加していると、私は思っています。　　というか、そうでないと困ります

ジョンソン＆ジョンソンは世界のトップ企業。そのＣＭの製作中に日本人五輪メダリストが事件に巻き込まれたなどという事態はすぐに株価に影響してしまう
おそらく米国本社了承の上でのＣＭ撮影。関連のマーケティング会社が街ゆく人々にきちんと顔出しする許可をとって撮影のはず

世界トップ企業と仕事をしているという事に、私は感動を覚えています
語学留学を越えた、素晴らしいチャレンジではないですか

今回は、ぐっと南下しましたね。
ユニオン・スクエアは交通の要と言える場所で、常に大勢の人が行きかうところ
でも、ここはダウンタウン。自由で気さくな人々が集まります

もう少し南のワシントン広場がニューヨーク大学の学生で占められるのとは異なり
ここへは、あらゆる人々が

農産物のマーケットが開かれたりもするのですよ。アップルシードの季節は超人気


ここもユニオン・スクエアから見た街の風景

もし、グーグルマップをお使いなら、ユニオン・スクエアからバンク・ストリートをめざして下さい
大輔君も徒歩で移動したかも

ＣＭで出ていた　Hamilton's Soda Fountain. Bank Streetにあります。
このストリートはヴィレッジらしい、おしゃれな感じの通り。歩くだけで楽しい
３人の女の子とのシーンはこの通りじゃないかな

このお店は交差点にあるのですが、そこの角で、ワンちゃんに会い、おじさんに会います

大輔君の自然な笑顔
もうニューヨークにずっといたらと言いたくなりますね

週末は孤独

6月8日

飼い主の michi、土曜日に久しぶりに涙ぐんでいた　　原因は僕じゃないよ

ササミ出せ～と彼女のふくらはぎに噛みついて怒られたけど、michi はそんな事で泣かない

クリスマス・オン・アイスの再放送を見ていた
オープニングのシーンから、あの奇跡のような美しいショーの思い出が込み上げて来て

ツイッターで最近のスケーターファンが引き起こした恥ずかしいエピソードが流れてたこともあるかな

英語でいう　class と言う言葉。訳すのはむずかしいんだけど
マイケル・ジョーダンが、試合の勝利後、相手チームの目の前で跳びはねて喜ぶチームメートに、「俺たちは class なんだぞ」と戒めた

フィギュアスケートから class が消えていくのはとてつもなく寂しい


michi の周りの大輔ファンは素敵な人ばかり
日曜日、飼い主は午前中からおでかけ　　僕のトイレの掃除はどうするの

何と６人で銀座三越のエクストラ・コールド・バーへ

（美味しかったので３杯も飲んじゃった）
ネコはビールに興味なし

そしてユニクロでＮＹのアーティスト、バスキアの絵がプリントされたＴシャツを見る

（私はバスキアが好きではないので、別のアーティストの猫の絵のシャツを買ったのよ）
ネコはＴシャツに興味なし

皆で六本木の TGIFriday へ

ネコはチキンに興味あり　　（ゴメン、おみやげはないのよ）

それからファミレスで３時間近くもおしゃべり

僕の話もしたの　　（ゴメン、殆ど忘れてた）

ひどいっ
無視された僕は、玄関でむくれにむくれていた

今さら、ご機嫌とろうとしても、だめだよ

お腹すいてるんだから

この後、ささみを貰えたので、機嫌は直した　でも、さびしかったんだよ


大輔君のインスタから、危ない夜の街を想像していた心配性の方へ
土地勘とネコの目を持つ飼い主がありふれたミッドタウンの街の画像を送ります



詳細はお知らせしませんのであしからず

Ｄ友、最高！

6月4日

虫歯予防デーだからリステリン？　ネコは使わないよ

朝、久しぶりにベッドに跳び乗り、飼い主 michi の腕枕でゴロゴロ
時々、飼い猫の義務を思い出してみる

正直言うとね、週末のカニパーティーで出会った細身の女性が忘れられない

また、来てくれるかな

（もちろん、また来てくれるわよ。だって、彼女は髙橋大輔のファンだもの）

そうか、大輔ファンか。じゃ、毛深いのが好きだよね、デュフフ　（こらっ）

大輔ファンのお友達の事を　Ｄ友と呼ぶらしい
そして、Ｄ友は　Ｄaisuke 友であり Ｄrink 友

昨日は、横浜マリンタワーまででかけ、Ｄ友さんとＤrink　
そして、ドイツワインを買い込む　　あら、さらにＤが追加

始めてのぼったマリンタワー。夜景が素敵でした
michi は、高い所が大好き

ここでも、大輔君のニューヨーク話で盛り上がり
アイスショーのチケット代が節約できるから、ＮＹ旅行できるよねとか
うーん、飼い猫の事、忘れないでね

Ｄ友は、デラックスで、デリシャスで、デンジャラスで、ドリーミーで、えーと、えーと

ふふふ、悪魔的な　デビィリッシュはどうかな？

デビル・マイクは玄関で寝ていることが多くなった

梅雨と夏の暑さと
がんばって乗り切るぞ！　Ｄ友、最高

おまけ画像
ラインスタンプで使いたいな、これ

darling Daisuke でした

大輔ファンは明るいよ

5月31日

５月も終わり。僕の生活はアップダウンがあるけれど、まあ平穏だな
飼い主の michi、僕がいるのでがんばれるかな　　（飼いネコのくせに自信過剰！）

土曜日、朝の９時に宅急便が２箱も
珍しいね　朝寝坊の彼女は、宅配は必ず夜に受け取るのに

中身は、なんと生きたカニとホタテ
大鍋でお湯を沸かして、何が始まるんだろう

わー、動いているカニを沸騰したお湯にいれている
ごめんね、ごめんねと michi が呟きながら　　うーん、偽善者チック

７尾のズワイガニ。凄い

大輔ファンの、我らがリーダーが登場
ホタテは彼女からのプレゼント

お友達が軍手をはめて、ホタテの殻を外し始めた



ホタテのミミの部分も綺麗にして、お刺身に

カニをゆで、ホタテの殻を外しながら、すでにビールタイムになっている

大輔ファンのお友達が次々到着

楽しい、美味しいパーティーの開始ですシャンパンとワイン

テーブルがきしんでいる。カニとほたてのお刺身、ぶたしゃぶサラダ
京都からの珍しい長いもとタケノコのお漬け物も

お刺身は、縦に包丁を入れたものと横に包丁を入れたものをミックス
食感が違い、美味しさが２倍に　　深い味わいの世界だ

カニが食べ終わらないうちに、次のホタテも　　
グリルで焼いたバター焼きホタテと半成ホタテの酒蒸し
　

で、ネコの僕はカニもホタテも感心無し
お友達の中で一番若い方に近づく

昔に捨て去った青春のきらめきが僕を襲う

飼い主が、不倫している～　と叫んでいた
男の週末だい、ほっといてくれ

途中で地震があって怖かったけどね

電車が止まり帰れなくなったお友達もいて、２人の女性がリビングルームでお泊り

夜中、何度も michi を起こす
ニャーニャー、ねぇねぇ、女の人があっちにいるよ

ニャーニャー、ねぇねぇ、近づいてもいいの

夜明けまで、３回も飼い主を起こしてしまった
だって、また、不倫だと言われても困るしね

大輔ファンのお友達は明るい
ネットでは大輔ファンを狙ういやな話も聞こえてくるけど

michi はたくさんニューヨークの話をして、
同じ日にアイスショーがあったのも忘れてた。　だって、みな気分はニューヨーカー

ニューヨークでして欲しいこと

5月29日

飼い主の michi、左手には僕の引っ掻いた痕がくっきり
傷跡が残っている間は、ささみが貰えないと覚悟していたんだけど

貰えた

態度は相変わらずでかいネコ

反省はしてるかな

うーん、微妙かな

今回、早目に飼い主の機嫌が直ったのは、大輔君のおかげかもしれない
何しろ、ニューヨークからの画像が送られてくるしね

わーっとか、あらーっとか、あら、そこにいるの？とか
彼が日本にいる時より、身近に感じている michi

ブルックリン・ミュージアムからの写真を見て、隣接の植物園を思い出す
ブルックリン・ボタニカル・ガーデン
隣接するというより、ミュージアムがここの一部と見えるほど、広大な敷地

ここに、開設1915年の、有名な日本庭園があります。全米で最も古い日本庭園
戦時中は破壊され、庭園をデザインした方は収容所へ。

美しい庭園で憩う人々の姿を見て、国家が戦争を起こさず、国民が憎み合わずというシンプルな願いを新たに感じていた彼女

思い出したんだね

そして、身近にいるネコとの争いを止めよう　（飛躍し過ぎだとは思うけど）
癒しのパワー全開よ

ニューヨークで大輔君にやって欲しいことがある

４２nd のグランド・セントラル・ステーション。日本人はグラセンと呼んでいる
ここで、天井を見上げて欲しい

とてつもなく容積の大きい建物。床で寝っ転がっている人もいる
michi は足を投げ出して座り、天井の星の絵をしばらく見ているのが好きだった

宇宙を飛んでいるような、星の間を浮遊しているような　　そして予定の電車に乗り遅れて
いいんだ、電車はまた来るから

ＴＧＩＦ！　そして、明日の土曜日、michiのお友達が僕に会いに来る

少し、身ぎれいにしておこう

ボク、人気者

気分はニューヨーク

5月25日

寂しいはずの飼い主の michi、どうしてこうハッピーなんだろう
ネコの僕には理解が及ばない

土曜日、高校1年の時のクラスメート３人とランチ
その後、お友達が我が住みかに遊びに見えた

主な目的が、大きなネコを見る事
無事、目的達成ね

借りてきたネコのように、大人しい振りをしていたら
ご褒美にササミが貰えた

ふふふ、この年代の女性の扱いには慣れているのよ、ボク

飼い主はおもてなしをしない人。サーブしたのは冷茶とクッキー shall we のみ

若い現役選手が好きな一人のお友達は
shall we を食べる時に、「××君、ごめんなさい」と呟いていた

スケートファンは大変だね
michi も、ガムを食べる時に「大輔君、ごめんなんさい」って言うの？　（私、ガム食べないもん）


日曜日は、横浜元町までお出かけ
大輔ファン、Ｄ友ネットワークは熱い　食べる、語る、飲む、語る、飲む、飲む

ランチでしっかりビールを飲んでから
アメリカ山から、海の見える公園までブラブラ

ネコがいた
周りで子供たちが駆け回っているのに、まったく動じない

ローズ・ガーデンのバラがあまり元気がなかったので、ベゴニアを一枚
バラの香りはローズのソフト・クリームで味わう

ベイブリッジ
うーん、ハドソン川にかかるジョージ・ワシントン・ブリッジを思い出す
マンハッタンは島なので、水と関連するシーンがたくさん思い出にある
もう、こじつけのように横浜の光景をニューヨークに重ねて

日暮れ時になったので、元町に降りる。道に面したテラス席でワインタイム
マンハッタン、アッパーウエストでの週末を思い出す
大輔君も、こんな時間を過ごしているかな。はよ、ニューヨークへ行きた～い
彼が色々発信してくれるおかげで
ファンの気分がどんどんオープンに　話題が明るい明るい

すっかり、夜
夜空に月と星
大桟橋からみなとみらいの夜景を眺めて

マンハッタン対岸のブルックリン側から夜景を見ているみたいだなぁ
ここで、スパークリングワインを

飼い主と酒量で劣らないＤ友さん、我らがリーダー、さすがです

遅くに帰宅した michi
それなのに、僕を無視してテレビで錦織選手の応援を開始

イライラしていた僕はかみついてしまい、それからいつもの大バトル
michi の左手にはひっかき傷　僕はお風呂場に閉じ込められてしまった

あ～ぁ、これでしばらくはササミ貰えないな

でも、今日、地震で揺れた時には、すぐ僕の側に来てくれた
揺れないニューヨーク、僕も行ってみたい　　（勝手に１匹で行けば？）

ニューヨークのストーカー

5月22日

大変だ。飼い主の michi がストーカーになっている
なぜ、僕以外の男性に夢中になれるんだ、不可解だ

これも高橋大輔がニューヨークにいるせいかな

大輔君のＮＹでの写真やムービーがネット上に溢れている
中にはプライベートなものまで含まれていて

ストーカーはダメだよ

（あら、マイク、ぶさいくね。ぶちゃいくマイクだ）
ほっといてくれ　　掃除、やりかけじゃないか


ニューヨークに詳しい飼い主は、画像に写っている場所がどこだかとっても気になる

Ａ型の執着心、強いしね
仕事で培った、細部にまで気を配るネコのような眼
地図大好きで、方向感覚抜群の狩人スピリット　（射手座だし）

ここはあそこだな、あ、これはあのビルの影だなと、やたら探りまわる

michi,　そんなに大輔君が気になるの

（違うの、ニューヨークが気になるの）

そうか、ニューヨークを追っかけているのか

これはミッドタウン西の地図

ヒップホップ振付のダンサー、Jermaine Browneさんの教えるブロードウェイ・ダンスセンター
大輔君がニコライ・モロゾフと一緒に通ったのはここかな　（ただの想像ですが）
コメントを見るとポールダンスのクラスもあるし、ふふふ
学生ビザが発行できるほど規模の大きい本格的なスクールです

大輔君、英語クラスの放課後に、ここに通えればいいなと前から思っていました

リステリンのＣＭを撮ったブライアント・パークは近く、地図の右下
もちろん、徒歩で行けます
そうか、大輔君の活動範囲にジャメインさんの学校があるんだと、夢は膨らむ

それより、それより、このブライアント・パークは
グランド・セントラル・ステーション（グラセン）の近く

マンハッタンは島ですから、ここに来るルートはいくつかに絞られます

（グラセンということは、鉄道のメトロノースかもしれない）
（で、で、ニューヘーブンラインだったら、どうしよう）

michi、落ち着いてね
僕は勘が強い。ネコですからね、もちろん

飼い主の胸の中に、マイクを友達に預けて、ニューヨークへ行ってみようかという思いが
暗雲のように（えっ）立ち込めてきているのが見えた

いつになく、彼女の座る椅子の脚元で、お腹を見せる僕
このポーズ、好きでしょう？

なんで、ＰＣばかり見つめているの
僕、ここにいるよ

どこにも行かないように、とりあえずキャスターを抑えておこう

大輔のヤツ、人騒がせだな

Facebook はちゃんと鍵かけろよ

NYを散歩したい

5月20日

飼い主の michi、色々思うようにいかないことがあるのに、なぜかポジティブ

僕も彼女に似て、ぼーっと暮らしている　（それ、似てるとは言わないんだけれど）

先週、親友の茅ヶ崎の奥様と歌舞伎座へ
１０時間の滞在で昼夜公演を制覇　体力勝負ですよ

団菊祭、すなわち菊之助と海老蔵の両方を楽しむ

この二人について、うまさを論じる必要はないな
美しさと力強さだけで、歌舞伎の魅力を伝えているから

美しく見せる事、力強く演じる事を可能にする技術力がある。だから、光っている
あ、これフィギュアスケートでも同じですね

翌日、飼い主はアメリカンクラブへ
こちらは８時間滞在

ネコの僕は、見放されたままだった

そのあくる日、やっとお散歩に

何か、久しぶりでドキドキ

マンションの廊下を歩くmichi ついて来てね

ニュンニュン、ここのお宅、犬を飼っていると思うんだ　　（止めなさい臭いをかぐのは）

散歩をする怪しいネコ

飼い主は連日、ニューヨークの画像を漁り、マンハッタン、アッパーウエストを歩き回る
地図ではセントラルパークの左側の地区

何がそんなに気になるのかなぁ

確かに、あのエリアは大好きな場所

Upper West is one of her favorite areas in New York.　　なんちゃって

そして、もう一つ。日本人の女性がまず絶対にしないことをしてた
毎日、１２５th Streetを横切っていた　そう、ハーレムのど真ん中をバスで往復

マンハッタンは１００th Streetを越えて北に行くと危ないと言われているのに
言われていても、耳を貸さないのは、年齢を重ねても同じこと

地図を置いておこうかな

大輔君、元気かな
急に、アイドルよりカッコいい大輔を貼りたくなった

紅白での１枚。この若者たちが歌手であることを知らなかった芸能オンチの飼い主

（この人達、嵐っていうのよ）
michi,　みんな知っていると思うよ、そんなこと

今夜も、ＮＹ散歩が続きそうです

ソニア・ビアンケッティさんの最新インタビュー

5月15日

昨日の14日、飼い主 michi のお友達が我が家に
マイクと言う素敵なネコに会いに来たみたい　　（ま、それもあったかもね）

５人の女性達、大輔ファンネットワークで知り合った、いわゆるＤ友さん
午後、大輔君がインスタで見せたアクセサリーを見に新宿伊勢丹へ

飼い主は大輔君アクセにはあまり関心がないので、自宅で待機
Ｄ友さん、お店で見るだけよと言っていたのに、結局、全員お買い上げをしていた

こぶしを突き上げるお友達。勝ったぞ　　いえいえ、買ったぞ

michi を入れて６人の女性達。テーブルはご馳走の山
みなさんの準備が凄い　そのまま、夏のキャンプができそうなくらい

何時間も、熱く話しているのは一人の男の事ばかり　　ふーっ

みなさんが帰り、宴の後の静かな時間、僕はなぜかずーっとmichi の足元に

お友達と楽しそうに話している彼女を見ていると、僕たちだけになった時に急に不安になるの
僕との時間も楽しいかな？

ソニア・ビアンケッテイさんが、つい先ごろ2015年度世界フィギュアスケート殿堂入りを果たしました。その後、icenetworrkのインタビューを受けています。殿堂入り決定の前は、彼女の口調が穏やかになったかなと危惧していたのですが、彼女の思いは変わりませんでした。
アドレスを貼っておきます　http://web.icenetwork.com/news/2015/05/13/124118806

国際スケート連盟（ISU）の元実力者であるソニアさん、国際スケート連盟会長チンクアンタ批判の急先鋒である彼女が殿堂入りの栄誉に輝いたことで、次のオリンピックまでのISUの体制に何らかの変化が表れることを期待したいと思います。

今回のインタビュー、彼女の姿勢にブレはありません。読者の関心を呼びそうな部分だけを要約します。


・以前、フィギュアスケートというスポーツは多くの国で人気を集め、TVで見る観客の数は信じられないほど。今日、状況は残念ながら全く反対

・才能ある選手、コーチ達、選手の両親が滑りそのものに注意を払わない。なぜなら、上質で安定した滑りのスタイルや、それに伴う成果に対してポイントが貰えなくなったから

・現実は、数ヵ国だけが支配するスポーツに。若きスケーターの多くは、能力を超えてリスクを取りに行くのではなく、上質のスケートが評価されることを望んでいるけど

・全体的な結果はパブリックとメディアを白けさせている。プログラムが予想の範囲内で、見慣れたものばかりで、そして退屈

・プログラムの間、スケーターは殆ど一つのジャンプから他のジャンプへと走っているだけ。しかも一つの転倒からもう一つの転倒へということもしょっちゅう

・多すぎるジャヤンプ、難しいバリエーションのスピン、さらにステップシークエンスと複雑すぎ。ジャッジングシステムはいくつかの点で根本から変わる必要がある

・このスポーツに信頼性を取り戻すには、まず、ジャッジの匿名性といわゆるコリドーと言われるシステムを正すこと。ジャッジがつける点数はオープンにされるべき

・コリドーとは、おもにプログラム構成点でかけ離れたスコアをつけたジャッジを締め出すシステム。ジャッジに呼ばれなくなる恐れがある

・ジャッジは、予想の範囲からはじき出されないように、スケーターの評判や過去の試合の結果に影響されて採点してしまう

・目の前で実際になされたパフォーマンスに対し公平にジャッジしようとするのは難しい。ラインから外れるリスクがあるから。ジャジは自分の判断を弁護する機会さえない

・テクニカル面では、ジャンプとスピンの数を減らすべき

・転倒したジャンプへの点数が高過ぎるので、スケーターは自分の能力を超えてジャンプを試みる。最近、転倒が多いのはこの理由から。転倒したジャンプに高い評価を与えるのはやめるべき

・現在のシステムのせいで、スケーターはスケートレベルの向上より、ポイントにこだわっている
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪以上≫

ニューヨークの地下鉄

5月12日

飼い主の michi、この頃、ニューヨークの事ばかり考えている

やっとイチロー君がNYを離れ、これで彼女のホームシックが和らいだと思ったら
今度は、メガトン級（←古いねぇ、フレーズが）　の衝撃が

大輔　in New York　 　　やれやれ、僕の心配は続く

ここ３日ほど、僕は少しだけ体調を崩してしまった
飼い主はオロオロ
朝もベッドにあがる元気がなくて、足元のマットで寝ているし

色気のない michi の生足　（←うるさい　　あなただって毛深い生足じゃないの）

ようやく夜になってこのポーズ　ひと安心
でも、僕のお腹に顔をうずめるの、やめてね

あのぅ、何か忘れてない？

ごはんの催促ができるくらい元気になりました


大輔君がニューヨーク地下鉄の駅にいる

サックス演奏家で俳優の　Valjean Rucker さんがツイッターにアップ
オペラのバックコーラスで唄うクラシック畑の人でもある
リステリンの CM がらみらしい

画像は削除されたので、ここでは貼らないけれど

ニューヨーク大好き michi の心に火がついてしまった

NY地下鉄は３つの別々の会社が統合された
東京のメトロと都営を一緒にするようなもの

だから、駅の雰囲気が何となくラインによって異なる
１～７までの数字で表されるラインと、A,B,C......とアルファベットで表示されるライン

ツイの画像から、これは数字のラインの駅に違いない。ダウンタウンかな、６ラインかなと想像しているうちに、大好きな８丁目のアスタープレイスの駅がなつかしくなり、画像巡りを

いえいえ、中華レストランではありません。Astor Place です
駅の入り口はこんな風

壁に残る装飾タイル。いい味を出しています

で、ウロウロしていたら、これにぶつかった

こんな駅構内の表示なんて、美しくもないけれど
なぜか、気になり、保存していた大輔君の地下鉄画像と比べてみたら

背後にぼんやりと映り込み、字の判読ができなかった表示とぴったし
ほんとだ、柱の数字は８６だ！　ということで、彼が１ラインの８６丁目にいることが判明

ダウンタウンでなく、アップタウン。アッパーウエストと呼ばれる素敵な区域です
自由人、文化人、芸術家が多く住む、モダンな街

８４丁目にある友人のアパートでしばらく暮らしたことのある彼女
この駅が、最寄り駅でした

もちろん、大輔君はたまたまここにいただけの事でしょう
でも、でも
観光客ではなく、ニューヨークで生活しているんだなという事が分かり嬉しかったのです
心のドアをたくさん開けて、ニューヨークを好きになって欲しい

これって、倉敷や高槻にいる方が、嬉しく思う気持ちと同じかな

アメリカでますます輝きますように　　こっそりこれを置きました