１２月１９日
今夜は飼い主 michi がブログを乗っ取ります
クリスマス・オン・アイス６公演
会場で見た、愛らしいオーナメント
愛がこもってます
金、土、日と、さすがに疲れた
猫ではなく、飼い主の方が
６回見ても、全く飽きもせず毎回ワクワクできたのは
アイスダンスの２カップル、ステファン・ランビエール、そして高橋大輔
お約束仕立てのクリスマス・ショーではなく、
あなたは何を受け取るの
と、問いかけられた気のする３日間でした
何をメッセージとして受け取るか
６公演を見て、まだ分からずにいます
それは大輔君とステファンのコラボレーション
ただただ美しく厳かで神秘的でした
音楽の選択はケンジ先生なのでしょうか
曲は "Anthem" Michael Ball
ここでは、讃美歌、なのかな
Ntional Anthem、国歌として使われるのをよく耳にする言葉です
でもこの"Anthem"は、国ではなく母なる大地を愛する歌になっていて
歌詞は語ります：
「国境線がひかれ、旗がはためき、軍隊が守りに立つはるか以前から母なる大地はあった
戦争、死、絶望の中でも母なる大地は変わらない」
平和を願う歌なのでしょうか
他国に侵略されている人々には、愛国心を駆りたてる闘いの歌にもなるでしょう
なぜ、大輔君とステファンがこれを滑るのか
解けない疑問を抱きながら見続けました
最終公演では祈りの気持ちで彼らを応援していました
２人が、彼らの望むように滑りきれたら、願いが叶うような気がして
平和でなければ、こんな美しい時間は降りてきません
パリのテロで、スケート大会が中断したことは記憶に新しいです
大輔君が、もう９８％捨てたスケートに戻らなかったら、季節と同じく冷たい時間が過ぎるだけ
ステファンは興行の縛りがあって、日本では特定のショーしか出ることはできないと、長く言われ続けていました
解放され、大輔君とのスケートを選択したのか
色々な幸運が重なり合い、でも何か必然の力に引き寄せられ
２つの巨星がここで出会いました
私は "Anthem" を平和を願う歌として受け取りたいです
最終公演では、星が惹き合い天空の軸が重なりました（
グインサーガか）
地には平和を、氷には大輔を
宇宙からのメッセージです
大輔君、天命を感じますか？聞こえていますか？
2014年のクリスマス・オン・アイスのフィナーレ
ジョン・レノンのクリスマスソング、War is over でした
大輔君と真央さんの輝く姿が思い出されます
"Anthem"の歌詞を最後に貼りつけますね
ブログ主のマイクは、依然として膀胱の炎症が治まらず
でも、元気に飼い主 michi の脚にしがみつき、美味しいものをねだります
傷だらけになるのを避けるため、飼い主は段ボールで膝から下を囲う
この寒い時期に路上生活の準備でしょうか （
こらっ 何で飼い主をノラにするんだ
）
週末は全日本ですね
真央さん、貴女らしい道を極めて下さいね
大輔君を尊敬する後輩諸君、果敢に、そして謙虚に
さ、次は歌舞伎だ
今月、３回目の玉三郎
えっ？仕事？ ちゃんとしてますよ、月曜日も通常出勤
マイクの餌代、稼がなくっちゃ
No man, no madness,
Though their sad power may prevail,
Can possess, conquer, my country's heart
They rise to fail
She is eternal
Long before nations' lines were drawn
When no flags flew, and no armies stood
My land was born
And you ask me why I love her
Through wars, death and despair
She is the constant
We who don't care
And you ask me would I leave her -- but how?
I cross over borders but I'm still there now
How can I leave her?
Where would I start?
Let men's petty nations tear themselves apart
My land's only borders lie around my heart
Want to know more about Anthem?