今日は土曜日。飼い主の michi がそばにいて、少しうざったいけど
少し嬉しい
お天気がいいのも嬉しいね

最近の心配ごと
飼い主、認知症が出てきたのかな
朝でかけると、夜まで徘徊しているのか、なかなか帰宅しない独りにされた僕はおかんむり
玄関でお尻を向けて待っているドアが開いても、気付かないふりをしているんだけど
彼女がスタスタとリビングに向かうので、我慢できずにニャオウ
とドスの効いた声を出した「あら、マイクいたのね
」何を言ってるんだ
僕を跨いでいったくせに
これもきっと認知症の兆候に違いない 困ったもんだ
テレビを見ることが多くなった
これも危ない
なんで、アンダー23のサッカーまで観戦しているんだろう
スポーツオタクの michi
サッカーはブラジルのベベトとロベルトカルロスがお気に入りと(←古い
)結構、筋金入り
だから、今までアンダー23の試合はもの足りなくて見ていなかったのに
楽しめたの?
あのぉ~、試合に集中できないので、野村さんとポジションを換えて頂きたかった(汗)
オリンピック、どうなるのかしら

親戚の子の発表会にいるようで、疲れる疲れる
先ほど、わが家に届いたタンブラー第1号
アサヒのロゴもなく、花瓶と見間違いそう
今夜にも早速と思ったら、20時間冷蔵庫で冷やしてとある ガーンッ

1人でタンブラー2個分のシールを集めた飼い主
アル中になったらどうするんだ
ネコの心痛は続く
午後、michi がブラシを持って、「マイク~、ブラッシング~」と猫なで声で呼ぶ
ブラッシングなんて、大嫌いだっ
と思うのに、なぜかふらふら近づいてしまったわーん、何するの

ウーッとうなりながら、のどをゴロゴロ鳴らす、複雑な心境
あれっ うっとりし始めた

ブラッシングの後は、なぜか、ドアを相手に悶えている

こうやって飼いネコ化してしまうんだな (←生後2ヶ月から飼い猫だろうが
)木曜日、忙しい忙しいと言いながらも、会社を休んで歌舞伎座へ

団菊祭。すなわち市川団十郎の成田屋と尾上菊五郎の音羽屋の舞台
団十郎がいないので、市川海老蔵がつとめますが
演目では、いったい何人殺されたんだろうと思うほど、芝居と分かっていても少し気が重くなってしまいましたが
最後の演目、「男女道成寺(めおとどうじょうじ)」が素晴らしかった

本来は、女形のみの娘道成寺
今回は海老蔵と菊之助の競演で、狂言師と白拍子の舞という設定に
次の歌舞伎界を担うこの2人
成田屋と音羽屋という名門中の名門の跡継ぎが
理想とも言える姿形に恵まれ
美しく華やかで
しかも、同年齢 互いの息子たちが、これまたほぼ同年齢
将来を約束されていても、今にかける意気込みはなみなみと
熱気あふれる舞踊でした
この2人を見ることができて幸せ~と、観客みなさん(確かに年配者が多い)の目が


少しでも歌舞伎に興味のある方は、一公演だけを見られる幕見チケットでぜひご覧ください
堪能できますよ
でも、月末には熊川哲也は最高
、来月はやっぱり中村勘九郎
とか言ってるんでしょうがあれっ 高橋大輔は
マイクをおいて八戸へ行くのは無理なので、ダンスとフレンズに諭吉を投入致します






