完全に備忘メモです。
初めて上野の東京国立博物館へ行ってきました。
12月11日まで開催している『平安の秘仏―滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち』を見るために。
意識していませんでしたが紅葉が良い時期で、写真を撮っている方が多かったです。
12月4日まで秋の庭園開放も行っているので、それが目当ての方も多かったのかもしれません。
私の目的は先述の通り「平安の秘仏」なわけですが、入口に「混雑しております」の貼り紙が。
平日の14時過ぎだったと思いますが、案の定、行ってみたら混んでいました
本当はゆっくり見たかったんですけどね~あれだけ人がいるとゆっくり見る気も起きず…
こんなことなら会社帰りに行ったほうが良かったかな~と思いつつ。
トーハクが初めての私には特別展があの小さな一区画だけとは知らなかったので驚きました。
この特別展は撮影禁止ですが、東京国立博物館は一部の展示物を除いて写真撮影が可能です。
そうとは知らずビックリしましたが、気になったものをいくつか撮影。
まずは本館2階から。
胎蔵界曼荼羅図 南北朝時代・14世紀
小袖
紫萌黄染分山繭縮緬地流水草木屋形虫籠模様
江戸時代19世紀
本館1階の彫刻エリア
十二神将立像 鎌倉時代12-13世紀
100円を入れて使用後に戻ってくるロッカーもあったのでそれを使えば良かったんですけど、重いリュックを背負いながら歩き回っていたら本館だけで腰を軽く痛めました…笑
本館だけでかなりの展示物があり、東洋館までは行ったもののそこも全部は見ず、他の建物も行かなかったのでもったいないことしました。
でもこれだけの展示物があって1000円はかなり安いと思います。
CP良すぎますね。
東京ではたくさんの仏像を見るのは難しいな~と思っていましたが、また仏像を見たくなったら常設展示が入れ替わった後にここに行けばいいのか~と思いました。