- 【タイトル】すき・やき
- 【著者】楊逸
- 【あらすじ】
- 21歳の中国人留学生・虹智は、日本人と結婚した姉のきびしい監督のもと、高級すき焼き屋でアルバイトをはじめる。紐だらけの拘束着みたいな着物。リズムが肝心な肉の焼き方。わけありの常連さん。スマートな店長…。留学生仲間の韓国人・賢哲に猛攻勢をかけられても、虹智は、ただただ店長にひかれてゆく。すき焼き屋でくりひろげられる老若男女の人間模様を、おおらかな筆で描きだす、心あたたまる物語。
- すき・やき
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すき焼き店でアルバイトする中国人留学生が主人公なだけあって、読み終わった後すき焼きが食べたくなるという(笑)「心あたたまる物語」とはっきり私が求めているハートフルな内容、と書いてあるけどそうなのか…読み終わった後、特段ハートフルになった感じはせずむしろ何を感じ取ればいいのか分からなかった。。。