皆さま、こんにちは。
きっかわですキノコ


今回は2月1日(金)に行った
平成24年度卒業論文・卒業報告最終発表会のレビューをさせていただきたいと思います。

はじめに、
私は卒業論文の提出において、
所定の手続き通りに提出することが出来ませんでした。
誠に申し訳ございません。

本来ならば
平成24年度卒業論文・卒業報告最終発表会の場に立たせていただく権利はございません。
しかし、このような舞台に立たせていただけたのは、
教育的措置として発表をさせてくださった皆さま、
当日のプロデュースをはじめ、
現在まで支えてくださっている皆さまのご配慮によるものです。

心より感謝申し上げます。
誠にありがとうございます。



それでは、レビューをさせていただきたいと思います。


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【題目】
職場におけるワーク・ライフ・バランス充実の意義と効果
-ワーク・ライフ・バランス充実の持つ可能性-

【論文構成】

はじめに

第3章 なぜ今ワーク・ライフ・バランスを考えるのか
 第1節 少子化がもたらす人口減少による労働力不足
 第2節 変化する「豊かさ」と多様化する「価値観」

第2章 日本におけるワーク・ライフ・バランスの取り組み
 第1節 男女雇用機会均等法
 第2節 男女雇用機会均等法の歴史
 第3節 仕事と育児の両立支援制度
 第4節 仕事と育児の両立支援制度の歴史

第3章 ワーク・ライフ・バランス支援制度の普及状況・利用状況、阻害する要因
 第1節 男女雇用機会均等法の普及状況
 第2節 仕事と育児の両立支援制度の利用状況 
 第3節 ワーク・ライフ・バランスの実現を阻害する要因

第4章 雇用主視点によるワーク・ライフ・バランス充実の持つ可能性と効果
 第1節 なぜ雇用主視点からワーク・ライフ・バランスを考えるのか
 第2節 社員採用への影響
 第3節 社員のモチベーションへの影響
 第4節 企業業績への影響

おわりに
参考文献・参考URL


【発表内容】

1.研究目的
 ◎ワーク・ライフ・バランスを考える意義を明らかにする
 ◎ワーク・ライフ・バランスの充実により生まれる可能性を追究する
 ◎ワーク・ライフ・バランスの充実を図るために必要なことは何か考える

2.ワーク・ライフ・バランスの充実した社会とは
 ◎国民一人ひとりがやりがいや充実感を感じながら働き、仕事上で責任を果たすとともに、
  家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて
  多様な生き方が選択・実現できる社会。
 
3.なぜ今ワーク・ライフ・バランスを考えるのか
 ◎少子化がもたらす人口減少による労働力不足
  ・出生率、生産年齢人口比率の減少
  →仕事と育児の両立支援制度の普及が不十分であるため
 
 ◎仕事へ対する価値観の変化
  ・仕事絶対の考えから、仕事と余暇の両方を重要視するように
  →仕事への価値観が多様化し、働き方に選択肢が必要になっている  

4.日本におけるワーク・ライフ・バランスの取り組み
 ◎男女雇用機会均等法
 ◎両立支援の実施

5.ワーク・ライフ・バランス支援制度の普及状況・利用状況
 ◎男女の均等な雇用機会
  ・男女で採用状況に偏りがある
 ◎育児休業制度の利用状況
  ・男女で育児休業制度の取得状況に偏りがある
  ・企業規模により育児休業制度の普及度に偏りがある

6.ワーク・ライフ・バランスの充実を阻害する要因
 ◎家庭要因・・・家庭内の男女の固定的な役割分担
 ◎企業要因・・・管理職の意識改革の遅れ、
           ワーク・ライフ・バランス充実に伴い発生するコスト
 ◎市場要因・・・保育サービス・保育所の設備の遅れ、
           正規・非正規の格差

7.雇用主視点によるワーク・ライフ・バランス充実の持つ可能性と効果
 ◎仕事と育児の両立支援が進んでいる企業に人材が集まる傾向がある
 ◎仕事と育児の両立支援が進んでいる企業で働く社員は
  仕事へのモチベーションが高い傾向がある

 考察: 人材の確保+高いモチベーション=業績アップ
 今後: ワーク・ライフ・バランスを充実させると得であるという部分を強調

8.今後の課題
 ◎ワーク・ライフ・バランスの充実を図ることで発生するコストや問題点を追究
 ◎ワーク・ライフ・バランスの充実を図っている企業の事例研究


【良かった点】
 ◎レジュメが形式が統一されていた
 ◎プレゼンの構成がすっきりしていた
 
【改善点】
 ◎レジュメにミスがあった
 ◎アンケートの説明が不足していた
 ◎パワーポイント中の色使いに注意


【全体のレビュー】
 ◎レジュメ、パワーポイント、口頭説明のバランスをそれぞれの発表で考慮する
 ◎質問をする際の態度を慎重に考える
 ◎多義的な言葉を使用する場合は慎重に 
 ◎アンケートなどの情報を扱う場合はバイアスを考える
 ◎意見、論証、事実は明確に分ける
 ◎時間の管理は特に重要



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本来であれば、
今回のような機会をいただくことはできない立場であったのですが、
貴重な機会をいただきましたことを、重ねて、心より感謝いたします。

誠に有難うございます。

今回いただいた貴重な機会を次に活かしていきたいと思います。

2013年2月1日(金)
国際関係論研究室 きっかわキノコ