不変の真実 B.J. パーマー
訴状
カイロプラクティックはもともと、病んだ人々を元氣にするために始まった。
しかしカイロプラクターの中には口先だけで、医療の真似事をし、その真似すら下手な者達がいる。
そのような輩はカイロプラクティックが病を治すなどと喧伝しており、この者達にこそアジャストメントが必要だ。
カイロプラクターの中には業界のためにカイロプラクティックとは何かを説く者達がいる。
この者達が自分が説いている事を実践できているのならいくらかの価値もあろう。
この手の輩は医学を否定しカイロプラクティックを支持する。
しかし実際にやっている事は医療モデルであり、その行為がカイロプラクティックの否定である事に気がついていない。
カイロプラクティックとは真理と脊椎サブラクセーションに対するアジャストメントの探求だ。
彼らは健全な脊柱の必要性を説くが、自身の健全な脊柱を示せる者はまれだ。
カイロプラクティックは多くの人々が天寿を全うできるよう発展したが、彼らは医療の真似事を実践し人々の健康を損なっている。
カイロプラクティックは人々に素晴らしい時間を与えうるものだが、彼らは人々の大切な時間を奪っている。
カイロプラクティックは痛みと苦しみを減らしうるものだが、彼らは増やしている。
カイロプラクティックがついえるその日まで彼らの愚行を放置するのか?
カイロプラクターは不変の真実という断固たる申し立てに対する陪審員であり裁判官なのだ。
下される判決は何か?
科される罰則は何か?
この過激な告発をもとに我らの判例を作ろう。
福本D.C.訳