「悟り」や「目覚め」と呼ばれるものは、『自我の消失』によって起こるものです。
転載元:もっと あの世に聞いた、この世の仕組み
https://blog.goo.ne.jp/namagusabose/e/4f5ff787ec37ebe4b0dd0db81653ee3d
(ここから)
「人でなしの道」
以前からお話している通り、「悟り」や「目覚め」と呼ばれるものは、『自我の消失』によって起こるものです。
このときの「自我」というのは、よく「自我が強い人」なんていうふうに使われる、性格的な事を言っているわけではなくて、「他者や外界から区別して意識される自分」という、当たり前に「わたしがある」という、この日常的な存在感覚のことを指しています。
「自我の消失」や「エゴの消失」と聞いて、どこか「自分勝手さや、わがまま、利己的な思考・行動の消失」というふうに勘違いされている方も少なくなくてですね、そこから発展して、「自我が消失すると、人間にありがちな、さまざまな嫌なものがなくなった、いい人になる」みたいにイメージされている場合もあります。
でも、全然そういうことじゃありません。
「自我」という言葉をさらに平易にすれば、それは単に「自己」なわけですから、「自己が消えて、いい人になる」というのは、おかしな話です。
より正確に言い直すなら、「いい人になる」どころか「人でなくなる」なんですね。だって、「自己」が消えてるんだから。
なので、悟っても「聖者」にはなりません。単に「人でなし」になります(笑)。
いえ、これすらも正しくはないですね。「なる」わけではないですから。
元から「人でなかった」ことに気づくのが、「自我の消失」「<わたし>という感覚の消失」です。
で、なぜこの「悟り」が、「苦悩からの解放」となるかというと、そこに痛みや怒りや悲しみなど、さまざまな苦悩があったとしても、それを所有する<わたし>がいないからです。
苦悩ってのは、「自分ごと」になって初めて苦悩になります。
だって、見ず知らずの人の苦悩って、さほど引きずりませんでしょ?
これが、嫌いな人の苦悩だったら、むしろ嬉しくなっちゃうかもしれないしね。
確かに「出来事」はいつもそこにある。
でも、同じ出来事を見ても、人それぞれ苦悩の感じ方は異なります。
端的に言うと、出来事があっても、「当事者」でない限りその影響は受けません。
事件の渦中にある被害者・加害者と、テレビでそのニュースを見ている視聴者との間に、「苦悩に対する実感の差」があるのと同じように。
「自己」「わたし」という感覚が消失しているのですから、影響の受けようがないんです。
また、<わたし>が消えてなくなっているので、何かに対する「満たされなさ」を所有することもできません。
「満たされなさ」を<自分>のものにできないので、不幸になれません。
そんなの「つまらない」?「味気ない」?
大丈夫。その「つまらなさ」も「味気なさ」も所有できないから(笑)
これまで、
「リラックスが大事」
「物事を俯瞰してみることの大切さ」
「真剣にはなっても、深刻にはならないように」
といったお話をしてきた背景には、この「当事者」という感覚と、距離を置くことの大切さがありました。
しかしながら、<わたし>と言う感覚が土台にある『社会』においては、この話は承伏できません。
ある出来事に対して「責任の所在」を問わねばならないからです。
「これは、<誰>の責任だ!?」と。
一方は「わたしの不在」を土台に語られ、もう一方は「わたしの所在」が土台として語られています。
そもそもの土台が違うので、この話は、いつまで経っても交わることがありません。
これは、「夢の中の世界」と「夢から覚めた世界」の、土台の違いと同じです。
悟ったからいい人になる、のでもないし、
いい人だから悟る、わけでもない。
むしろ悟れば「人でなし」。
夢の中では、「覚めた話」が「冷めた話」に聞こえます。
(ここまで)
ありがとうございます
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