思考も原因の一つ。「頭の中で考えているだけなら、誰にも迷惑をかけていない」は、間違いです。 | 地球の愛と光・本来の姿へ

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思考も原因の一つ。「頭の中で考えているだけなら、誰にも迷惑をかけていない」は、間違いです。

転載元:もっと あの世に聞いた、この世の仕組み
http://blog.goo.ne.jp/namagusabose/e/ae65b09c14eb719d4373cd034938ff11

(ここから)

「死後の世界.6」

さて、そんな僕と瓜二つと噂される福山雅治さんが「ガリレオ」で演じている湯川学という人物。

“天才物理学者”という彼のキャラクターを印象づけるセリフに、こんな基本フレーズがあります。


( ̄д ̄ ) 「思いつきやカンだけで答えを出そうとするのは間違いの始まりだ。全ての現象には、必ず理由がある。」


この、湯川准教授の一言こそがまさに、仏教で言われる「因縁(いんねん)」の説明です。


全ての現象(結果)には、必ず理由(原因と条件)がある。

その原因(因)と条件(縁)を考えずに、思いつきやカン(妄想や感情)で答えを出そうとするから、苦悩が生まれる。



さて、これも森羅万象をありのままに観察して確認してみましょう。

『全ての現象(結果)には、必ず「理由(原因と条件)」がある。』

やはり、「全ての存在は変化し続ける(諸行無常)」と同様に、反論のしようがありません。

理屈は通用しません。そういう「法則」なんです。逆らいたくても逆らえない「真理」です。


ここで改めて「因縁」の法則をわかりやすく説明します。

「因縁」の「因」は、『原因』のことです。

「因縁」の「縁」は、『条件』のことです。

お茶をいれようと思ったら、「お湯」が必要だと気づきました。

そこで、ガス台に火をつけて、やかんに入った水を沸かすことにします。

この時の、「火・炎」が『因(原因)』で、その『結果』が「お湯」です。

「炎」という原因から「お湯」という結果に至るまでに必要だった、「やかん」「炎の大きさ」「炎とやかんの間にある空間」「(炎が炎として存在できるために必要な)酸素」などが『縁(条件)』となります。

この時、存在するモノだけが『縁』ではありません。存在しないものもまた『縁』です。

例えば、ガス台とやかんの間に熱を通さない障害物があったとしたら、「お湯」という結果は得られません。

なので、「障害物がない」ということもまた『縁(条件)』です。


全ての現象(結果)は、何らかの『原因』と『条件』の結びつきで成り立っています。

『原因』と『条件』が、ほんのチョットでも異なると、『結果』が変わります。

同じ「炎」でも、「火力」という『条件』が異なれば、お湯ではなく、ぬるま湯にしかならないかもしれません。

部屋に酸素がなければ、「火」がつかないので、いつまでも水は水のままです。


そして、「お湯」という『結果』もまた、次なる現象(お茶)の『原因』や『条件』となります。


「今」目の前にある『結果』は、「過去」の『原因』と『条件』で成り立っています。

「今」目の前にある『結果』は、「未来」に現れる現象の『原因』や『条件』となります。

つまり、今あるすべては『結果』であると同時に『原因』です。

『原因』があって『結果』が無い、と言うことはありえません。

『条件』が伴っていないのに『結果』に繋がるということもありえません。


あれ?

この話、どこかで見たことがありましたよね?


そうです。

ジェームズ・アレンの『原因と結果の法則(AS A MAN THINKETH)』です。


『原因』は、その原因にふさわしい『結果』に繋がります。

何かをなせば、なしたなりの結果が現れます。

何もしなければ、しないなりの結果が現れます。

つまり、原因がある限り、原因と結果の連鎖は一時も止まらずに動き続けるのです。


ってことはですよ。

「諸行無常(存在は変化し続ける)」は、「因縁(原因と結果は連鎖し続ける)」と同じことなワケです。

すなわち、「諸行無常」=「因縁」。

この流れは1本の線で表せる様な単純なものではありません。様々な因と縁が、様々な因と縁で多次元的に絡み合う、想像を絶する難解なネットワークです。

それが世界の成り立ち、からくりです。





ある人はこう言います。

「頭の中で考えているだけなら、誰にも迷惑をかけていないんだから、悪いことを考えようと自由だよね?」


お釈迦様やジェームズ・アレンは、こう答えるでしょう。

(  ̄Д ̄) 『バカ言うな。その「思考」も「原因・条件」の一つだ。「悪い原因」からは「悪い結果」しか生まれない。「正しい結果」が欲しければ、「正しい原因」であれ。だから私は言うのだ「思考(あり方)は現実化する」と。』




「頭の中で考えているだけなら、誰にも迷惑をかけていないんだから、悪いことを考えようと自由だよね?」は、間違いです。

それは「自由」ではありません。

原因と結果の繋がり(因縁の法則)が見えずにいる、盲目(無明)という名の「不自由」です。

(ここまで)
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森林の中の光の撮影です。

引き寄せの法則、宇宙の法則 コロナ追記

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