「自分」が存在できるのは、「いまここ」しかないんです。「あっち」も「そっち」もないんです。
転載元:もっと あの世に聞いた、この世の仕組み
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(ここから)
「I am here!」
今日はまたちょっと突飛なお話をしようと思います。
「いまここ」っていうフレーズがありますよね。
阿部さんとこだけじゃなくて、本屋さんの精神世界コーナーに行くと、沢山の「いまここ」という言葉に出会えます。
あと、西洋風に「POWER OF NOW」とかね。
で、この「いまここ」の「いま」は、「時間」で書いたように、僕たちは「過去」にも「未来」にも無くて、「今」しかないんだって事を指しています。
あなたがこの文章を読んでいるのは、「今」でしょ?
明日、また読むとしても、その時点ではやっぱり「今」になってしまいます。
で、「いまここ」の「ここ」も、これと同じようなことなんです。
僕たちは、いつだって「ここ」にしか存在できない。
「あっち」も「そっち」もないんです。
生まれてから死ぬまで(いや、死んでもなお)僕たちは「ここ」から離れることはできません。
「いやいやいや、そんなことはないだろう。あっちだって、そっちだって、現に存在してるじゃないか。」と仰るあなたの気持ちもよく分かります。
でも、僕がお話したいのはそういう事ではなくて、先日の「時間」のお話と同じように、話の軸を「存在」として考えると、「ここ」にしか存在できないことになるということなんです。
だってね、仮に僕が「あなたは今、どこにいます?」って聞いたら、「ここにいるよ。」って答えになりますでしょ?
それを「地名」や「座標」として変換することはできても、その「地名」や「座標」は、「ここ」を指すためのものでしょ?
「私は今、あそこにいます。」ってことは、ありえないですよね。
そんな事があったら、「じゃあ、今ここで、“あそこにいる”と指しているのは誰だよ?」ってことになりますよね。
別な観点から見てみましょうか。
今、A地点にいるとします。で、B地点に向かっているとします。
現段階では、ここ「A地点」にいます。だから、「B地点」は「あそこ」かもしれません。
でも、「B地点」に到着した時点では、やっぱりそこは「ここ」なんです。すでに「あそこ」ではなくなっています。
「自分」が存在できるのは、「いまここ」しかないんです。
この感覚が「ぶわっ」と入ってくると、ホントにもう、なんて言うか…
世界がひっくり返ります。
自分は、いつだって「ここ」にいるわけだから、「行く」という感覚が「来る」になっちゃうとでも言いますか…
例えば、「ここ北海道から東京へ出張へ行く」とか、そういうなんてないことが、とても変な感覚になるんですよ。
それまでは、「僕が東京へ“行く”」という感覚だったものが「東京が僕の所へ“来る”」という風に逆転するような…
電車や飛行機などの交通機関を使っても、「それらに乗って目的地へ“行く”」から「それらを使って、目的地を“引き寄せる”」って感じになるんです。
この感覚を、ちょっと試してみません?
「私はここにいる」という感覚を忘れずに、まるで「動く歩道」を逆行するかのような気持ちで移動してみてください。
そうすることで、「目的地を引き寄せている」という感覚が見えてくると思います。
(ここまで)
ありがとうございます
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森林の中の光の撮影です。
引き寄せの法則、宇宙の法則 コロナ追記
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