「いまここ」という言葉は、本当は、“時間”も“場所”も、実在しないという意味の言葉なんです。
転載元:もっと あの世に聞いた、この世の仕組み
http://blog.goo.ne.jp/namagusabose/e/b85d84df1ed37dd1213146b6821021f9
(ここから)
「いまここ」
さて、昨日に続き、今日も『いまここ塾』との連携でお送りいたします。
阿部さんの本日の記事はこちら、「過去の傷 Ⅱ」。
今日は、この記事の中のこのフレーズから、お話させていただきます。
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「いま」に徹底すれば、あらゆる苦悩が消え去るというのは本当です。
しかし、「いま」に徹底するとはどういうことなのか、そのことを理解することが先決かもしれません。
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苦しみから解放されるためには、「いまここ」を知るしかない。
だからこそ、何よりも、そのことを伝えたい。
なのに、いくらそのことを伝えたくても、肝心の「いまここ」という、この一言の意味がなかなか通じない…
特に、その心の傷が深ければ深いほど、この言葉の意味がますます通じなくなっていく…
不幸という暗闇の中にいる時は、どうしても現実を受け入れたくないものです。
現実から目を背け、耳を塞ぎ、目の前にあるものに拒絶反応を起こしてしまいます。
「今、自分の目の前」にあるものから離れたくて必死になってしまいます。
そんな人に対して、「“いまここ”を理解してください」とお願いしても、聞く耳を持ってくれるとは思えません。
だって、その人は「いまここ」から何とかして逃げ出したい一心なのですから。
僕も長らく暗闇の中にいましたので、そういう状態のアナタの気持ちがよくわかります。
でも、もしコレをご覧のアナタが、今現在苦しみの中でもがいているのなら、どうか「いまここ」という言葉が持つ、本当の意味を深く探ってみてください。
僕や、阿部さんが話している「いまここ」という言葉は、“時間”のことを指しているわけでも、“場所”のことを指しているのでもないのです。
むしろその逆で、本当は、“時間”も“場所”も、実在しないという意味の言葉なんです。
「いま」という言葉が指差す向こうにあるのは、“時間”ではなく“存在”です。
「ここ」という言葉が指差す向こうにあるのは、“場所”ではなく“存在”です。
「いまここ」というこの言葉を、「時空」ではなく「存在」という意味で解釈しなおして目の前にある状況と向き合えば、幻想のカラクリに気付くことができます。
そのカラクリに気付いたとたん、その時アナタは苦しみから解放されています。
アナタを苦しめている「いまここ(時空)」という幻は、「いまここ(存在)」という本質を通して消え去ってしまいます。
「昨日」の出来事が変えられないのなら、せめて「明日」が良くなりますように…と、意識が「未来」ばかりを見ていませんか?
もしくは、「後悔」という過去への執着に縛られ、身動きが取れなくなっていませんか?
よく考えてみてください。いえ、感じてみてください。
ほら、「過去」も「未来」も存在しません。
アナタの目の前に存在するのは、アナタが存在しているのは、いつだって「いまここ」です。
(ここまで)
ありがとうございます
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