マトリックス。「全て(自我とそれに伴い生まれる苦悩)を受け入れる」という選択。 | 地球の愛と光・本来の姿へ

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マトリックス。「全て(自我とそれに伴い生まれる苦悩)を受け入れる」という選択。

転載元:もっと あの世に聞いた、この世の仕組み
https://blog.goo.ne.jp/namagusabose/e/4009ae48de53494cbb9bfbb4d7575719

(ここから)

「マトリックス.中締め」

<おさらい>

この映画で描かれている「マトリックス」とは、コンピューター(“思考”の象徴)が作り出した幻の世界。

マトリックスの世界を守るのは「エージェント」。

この「エージェント」という言葉をそのまま日本語に直訳してみましょう。

そう。「代理人」です。

エージェントは「本当の自分」のフリをしている「代理人」。つまり、本当の自分ではない「自我」のメタファー、“思考”を通して生まれる「偽りのパーソナリティー」です。

「代理人」は「代理人」としての個性を確立するために、いつしか「本当の自分」から分離・暴走し、「私こそが本当のパーソナリティー」だと考え放埒な行動を取るようになります。(この映画では「エグザイル(はぐれもの)」という言葉で表現されていますね。)

この「分離」という幻想を生んでいるのが「思考」です。

勿論、「思考」は本来人間が生きていく上でとても大切なものです。

ですが、その思考を「道具」にできず、すっかり飲み込まれてしまっているのが、マトリックスに繋がれた人々の状態です。

これは、「お酒」の仕組みと良く似ています。

お酒を呑んでいるつもりが、すっかり呑まれてしまっているのです。

すっかり酔っぱらい、二日酔いで苦しんでいるのにも関わらず、その苦しみから逃れたい一心で、新たなお酒に手を伸ばしているんです。

「これ、迎い酒ですから。」てな具合で。

迎い酒で二日酔いは治りません。楽になった様に感じるのはアルコールによる脳への麻酔作用、判断能力等の低下によるものです。

気分が悪いのを抑えるのにさらにお酒を呑むと言った、飲酒のための言い訳は「依存症」の始まりです。


過去に対しての後悔や、かつての栄光への執着。また、未来に対しての期待や、現状否定など、すっかり「思考依存症」になってしまった人に対して必要なのは、アルコール依存症の対処と同じように「思考を絶つ」ことです。

こういう事をお話すると、

「なんだって?思考を絶てだと?お前は何か、俺にバカになれとでも言ってるのか?」

なんて感じられる方もおられるかと思いますが、そうではありません。

「思考」を止めたとき、「思考」を遙かに超えた「智慧」が現れるんです。

ですから、安心してください。本当に思考を止めることができたら、決してバカにはなれません。

アナタにも思い当たることがありませんか?「アイデア」や「インスピレーション」は、思考の合間、空白に訪れているんです。





マトリックスの解説はこれぐらいまでしかお話できていませんが、この映画の中で語られている内容の重要な部分は物語の前半に凝縮されていますので、これを踏まえて再度この映画をご覧いただければ、物語の最後で「なぜネオがエージェントスミスの攻撃を受け入れること(乗っ取られること)で勝利(スミスの消滅)に繋がったのか」ということの意味が見えてくるかと思います。

つまり、ネオはスミスの攻撃に負けたのではなく、「全て(自我とそれに伴い生まれる苦悩)を受け入れる」という選択を行ったことが、物語の結末になっていると言うことです。


ね。こういう解釈で見てみると、めっさスピ系の映画でそ。

(ここまで)


マトリックスの世界で、創られた世界を生きますか?、制限を取っぱらって、自由な心で冒険しますか?


ありがとうございます
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森林の中の光の撮影です。

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