マトリックス。「ストレス」の原因は、「状況・環境」でなく、「それらへの個人的な反応(主観)」なんです。
転載元:もっと あの世に聞いた、この世の仕組み
https://blog.goo.ne.jp/namagusabose/e/1eed8d293b338e33bb7ebd3aae27dd55
(ここから)
「マトリックス.4」
【chapter.5/やつらは君を捕まえる気だ】
場面は変わって、アンダーソンが勤める「メタコーテックス社」。
昨夜の息抜きのせいで遅刻してしまったアンダーソンが上司から執拗にお叱りを受けています。
「いいかね。選択は2つだ、Mr.アンダーソン。今日を限りに二度と遅刻をなくすか…。ほかに職を探すか。」
人は、こういった状況に直面すると、自動的に固定化された思考プログラム(自分がしてしまった事への後悔や、そのことで未来に与える影響のシミュレーション等)を発動させてしまいます。
この思考そのものが“自我”の働きです。
そこから生まれた思考は、本来の自分の思考(智慧)ではなく、過去に培った人生経験がベースとなる「自動思考プログラム」がアウトプットした考えや感情です。
「状況への自動反応」。その思考に追いかけられる様子を表すのが、アンダーソンの職場へとやって来た「エージェント達(自我のメタファー)」です。
「ストレス」は、状況・環境そのものに対するものではなく、「状況・環境に対しての個人的な反応(主観)」によって生まれます。
ここ、凄く重要なことなのですが、ご理解いただけますかね?
「ストレス」の原因は、「状況・環境」でなく、「それらへの個人的な反応」なんです。
(ですから、例え同じ環境に身を置いても、ストレスを感じる人・感じない人などの個人差があらわれるんです。)
ですが、その仕組みが理解できていない人は、その主観(個人的な反応)によって描かれた世界に追いかけられることとなり、状況・環境にその原因を押しつけてしまいます。
「被害者」という役柄・アイデンティティを得ることで「自我」は「可哀想な自分(悪いのは環境や相手であって自分ではない。)」という優位性を獲得しました。
そんな自我から発せられる言葉は「私」に縛られた次のようなセリフになっています。
「ムチャクチャだ!なぜ俺がこんな目に!?どうしたらいい…俺が何をしたというんだ!!」
もはや「上司に叱られたこと」ではなく、「自我の生み出す思考(エージェント)に追いかけられること」でパニックになっています。
【chapter.6/しゃべれない】
その後、結局エージェント(思考)に捉えられてしまうアンダーソン。
次のチャプターは取調室のシーンです。
苦しみから逃れるすべを求め、モーフィアス(導師)を探していたアンダーソン。
そんなアンダーソンにエージェント・スミス(思考)は次の様に説得します。
「我々は君を悪いようにするつもりはない。
君に協力してほしいことがあってね。
君は最近ある人物から接触を受けた。
“モーフィアス”という名の男だ。君はあの男について勘違いしている。
当局が見るところあの男は、最も危険な人物だ。
同僚は君を説得しても無駄だというが、私は君の良心を信じている。」
自我は「理性」や「常識」という名の仮面をかぶって真実から目を背けさせようとします。
宗教的指導者は「危険な人物」と見なされ、迫害の的となります。あんな怪しいヤツにはついていくなと、自我は真剣に説得します。
(まぁ、現に危ない人物は多々存在するのですが…)これは、アナタの身を守る為なのだと、ありのままの真実から目を背けさせます。
これまでの歴史を見てもわかるかと思います。かのイエスでさえテロリスト扱いです。しまいにゃ殺されちゃうんだからね。あー怖い。。。
そして自我(スミス)は、「自分」の生き残りのため、強制的にネガティブな思考パターン(ヘソに入れた気色悪い虫)を埋め込みアンダーソンをマトリックス(仮想現実)へ引き戻します。
(ここまで)
マトリックスの世界で、創られた世界を生きますか?、制限を取っぱらって、自由な心で冒険しますか?
ありがとうございます
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森林の中の光の撮影です。
引き寄せの法則、宇宙の法則 コロナについて追記
私の思いを含めたブログは「思考が現実になる、パラレルワールド」です。
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