「アハ!体験」。最終的に気付くのは(閃きを得るのは)、あくまで本人だけなんです。
転載元:もっと あの世に聞いた、この世の仕組み
https://blog.goo.ne.jp/namagusabose/e/45f359409c0f7e372c77fe22f7b99962
(ここから)
「預流果」
(;゜ ー゜) 「お、王子。リーダーに何があったんですか?」
( ̄д ̄ ) 『コンダンニャさんはね、今、歓喜の中にいるんです。』
(;゜ ゝ゜) 「は?」
( ̄д ̄ ) 『悟りの第一段階に到達できたんです。』
Σ(゜-゜;)ノノ(゜ム゜;)ノノ(゜∀゜;)ノノ(゜ω゜;)ノノ 「悟りの第一段階!? リーダー、悟り開いちゃったの!?」
シャキーン! \( ` д´)ゞ 「サトリレッドに変身完了!」
(゜-゜;)(゜ム゜;)(゜∀゜;)(゜ω゜;) 「…。」
(゜∀ ゜;) 「リ、リーダー?」
( ゜ д゜) 「何だねバッディヤ君。」
(゜∀ ゜;) 「変身完了って言っても…特に何か変わったようには見えないのですが…」
( ゜ д゜) 「うん。見た目には何も変わっていないだろうね。でも、私の世界観は確実に変わってしまった。」
(゜ω ゜;) 「いったい何が起こったのです?」
( ゜ д゜) 「王子の話を聞いて、その意味が理解できたんだ。いいかみんな。王子の話は本当だ。彼は、本物のブッダ(目覚めた者)になられている。これからは、“王子”ではなく、“ブッダ”とお呼びするように。」
Σ(゜ー ゜;) 「ついさっきまで“ヘタレ”って言ってた張本人が…。なんていう変わり身の速さ…。」
(;゜ ゝ゜) 「お、王子…、いや、ブッダ。教えてください。悟りの第一段階ってなんですか?リーダーに、何が起こったのですか?」
( ̄д ̄ ) 『コンダンニャさんは、壮大な「アハ!体験」を経験したんです。』
(;゜ ∀゜) 「壮大なアハ体験?」
(;゜ ω゜) 「なんですか?“アハ体験”って。」
…
説明しよう!
「アハ!体験」とは、脳科学における専門用語「a-ha experience」の和訳であり、閃きや気づきの瞬間に「あっ!」と感じる体験のことを総称したものである!
…と、このハイテンションで説明を続けるのは疲れるので、ここからはいつもの黒斎節で。
皆さんも、このblogをご覧になっていても何度か「腑に落ちる」や、「ずっとわからなかった事の意味が不意に理解出来た」など、「あ!そうか!」という経験をされた事があるかと思います。
その経験のことを脳科学用語で「a-ha experience(アハ体験)」と言うんだそうです。最近では、テレビのバラエティ番組やクイズ番組、またゲームソフトなどでも扱われることが多くなったので、ご存じの方も多いかと思います。
ここで、この「アハ!体験」を広く知らしめた脳科学者:茂木健一郎さんの著書『ひらめき脳』で紹介された、有名どころの絵柄2点の例を引用させていただきながら、コンダンニャさんの身に何が起こったのかを説明してみたいと思います。
上の2つの絵柄、パッと見だけでは何が描かれているか、良くわからないかもしれません。
でも、諦めずに、じーっと見てると、ある時「ふっ」と、あるイメージが見えると思います。
「あっ!なーんだ、これか! あはははは!!」
そういう、「あ!わかった!」っていう時って、なんだか嬉しくなっちゃいますよね。
見えなかったものが、急に見えるようになる。
不思議ですね。「うーん…」と考え込んでいる時も、わかっちゃった後も、同じものを見ていたというのに。
一度わかっちゃったら、もうそのイメージから離れられなくなってしまう。
わかる前と後では、イメージが一変してしまうんです。
それと同じ事が、コンダンニャさんの身に起きました。
「白と黒で構成された絵柄」ではなく、「森羅万象」を見ているときに。
そして、「あっ!」と気付いてしまったのは、「あるイメージ」ではなく「無我」です。
絵柄のイメージが一変してしまうように、世界が一変してしまいました。
その、壮大なアハ!体験が、悟りの第一段階。仏教の専門用語では、『預流果(よるか)』と言います。
と、この『預流果』の説明に入る前に…
まずは上の2つの絵柄で、実際に「アハ!体験」を味わってみてください。
※すでにご存じの方は、ちょっと待っててくださいね。^^
※解答は、下記事にあります。
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https://blog.goo.ne.jp/namagusabose/e/103d839c3ce491a3f32329de3890aa80
「見えない真理」
さーて。
前回ご紹介した2つの絵柄に隠されたあるイメージ。皆さんは気付くことができましたか?
僕ね、ある日、これが紹介されていた『ひらめき脳(茂木健一郎著)』を本屋で立ち読みしてたんですよ。
その時、イントロダクションで紹介されていたこの問題に嵌ってしまいましてね、どうしても答えが知りたくなっちゃったんです。でも、立ち読みで同じページをひたすら「じーー」っと凝視してたら怪しいじゃないですか。で、ページを進んでは戻り、進んでは戻りと、チロチロ読み返して見ていたんですけど(それはそれでかなり怪しいです)それでもやっぱり気付けなかったの。
悔しいから、「家に持って帰ってじっくり凝視してやる!」と、結局購入してみたものの、それでも、1枚目の図がわかるまでに2日かかりました。
2枚目の図においては、結局分からず、我慢出来なくて、自力で解く前に解答を見てしまいました。
解答を知ってもなおイメージが見えなくて、しばらくしてから「あっ!」ってなったんです。
ちなみに、初めて見た場合、5分間で正解した人の割合は、1枚目が全体の約12%、2枚目が約9%だったそうです。
家の奥さんに、「ママ、ママ!ちょっとこれ面白いからやってみて!!」ってチャレンジしてもらったら、両方秒殺で答えられてしまいました。_| ̄|○
まぁ、そういうワケで、わかる人にはすぐわかる、わからない人は、答えを聞いてもなかなかわからないという典型を、夫婦で立証してみたのですが、これって、やっぱり「真理」についても同じ事が言えると思うんです。
「無我」を経験したことのある人が、いくら「難しい事じゃないよ。目の前に真理があるんだ!」って答えを示しても、「それまでの見方を改めて、こういう見方をしたらいいよ!」ってヒントを示しても、気付けない人はやっぱり気付けない。「預流果」というアハ!体験に辿り着けないんです。(逆に、宗教にもオカルトにも、なんの興味も無かったのに、不意に気付いちゃった!って人もいるワケです。)
その体験をした者同士なら、「真理」という共通認識を共有できるのですが、わからない人は、それに気付けないゆえ、「は?こいつら大丈夫?そんなもの、いくら見たって見えないじゃないか。ありゃしないじゃないか。」って反応になってしまいがちなんですね。
だからといって、「それを体験した人が、○○というイメージが見えるといっているぞ!」と、その答えを自分で確認できずに、言葉だけを鵜呑みにして、信じ込んでいても何の意味ももちません。
経験してこその「アハ!体験」なんです。
とはいえ…
ここで問題になるのは、この「気付き」や「閃き」が、自分ではどうにもコントロール出来ない代物だということです。
気付きたくても気付けない。閃きたくても閃けない。
他人に代わってもらえるものでもない。どんなに頑張っても、他人が関与出来ない。
最終的に気付くのは(閃きを得るのは)、あくまで本人だけなんです。
それなのに、僕たちは、どんなに念じても、どんなに苦行しても、どんなに勉強しても、「閃き」をコントロールすることができない。
と、ここまで、通じてます?
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https://blog.goo.ne.jp/namagusabose/e/0544781034c2b6d2cd74bc45e74f0984
「解答」
いかがです?
2つの図柄に何が描かれているか、あなたにはわかりましたか?
と、いうワケで、今日は解答のご紹介です。
「まじ!?ちょっと待って!自力で頑張るから!」という方は、この先ネタバレですのでご注意下さい。
…
では、答えの発表です!
※とはいえ、すでにコメント覧で正解でちゃってるんですけどね。^^;
1枚目の答え:うつむき気味で公園を彷徨うダルメシアンくんの図。
2枚目の答え:茂みの中のイエス・キリスト
どう?
「Aha!」ってなりました?^^
(ここまで)
ありがとうございます
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森林の中の光の撮影です。
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私の思いを含めたブログは「思考が現実になる、パラレルワールド」です。
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