「思考から人生の主導権を取り戻す」ということが、可能であることを知ること。考えない練習。 | 地球の愛と光・本来の姿へ

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ですが、恐怖、心配する価値観を教えられてきました。
恐怖思考が現実になります。恐怖を捨て愛と楽しい思考に!
年々、気が付く人が増え、本来の地球に変わる時期が来ています。
https://dreamgo.sakura.ne.jp/20110311/

「思考から人生の主導権を取り戻す」ということが、可能であることを知ること。考えない練習。

転載元:もっと あの世に聞いた、この世の仕組み
https://blog.goo.ne.jp/namagusabose/e/d865fd62549ffe78c143a1291e069248

(ここから)

奴隷

ではでは、こないだからの続きでございます。


精神世界で目にすることの多い「思考は現実化する」というこのフレーズ。

これは、様々な角度からの解釈が可能な言葉ですが、これまでのお話の流れに沿い、「思考」を「言葉(定義)」という意味でとらえるならば、

僕たちは、『思考を現実としてとらえている』と言い換えることができると思います。

目の前にある事象に対して、意味や価値を与えているのが僕たち自身ですから、そこに見える「世界」が、「思考(自分で付けた定義)によって現実化している」のは至極当たり前のこと。

が、自分の思考(意味づけや価値付け)によって世界を見いだしているにも関わらず、その自覚を見失ってしまっているのが、自我の世界「マトリックス」です。


先日のエントリの最後に付けたこの動画。

以前もマトリックスの解説をしたことがありましたが、ここで改めてそのセリフを振り返ってみましょう。

黒が「日本語字幕」、赤が「雲さんによる補足変換」です。



それ(マトリックス)が何であるか知りたいか?

マトリックスは、至る所に存在する。
(“言葉”“定義”は至る所に存在する)

この部屋の中にもある。

窓の外を見た時も、テレビをつけた時も、仕事場でも感じる。

教会でも、税金を支払う時も。

真実を隠すため、目の前に下ろされた虚像
(個人的解釈)の世界。


アンダーソン(ネオ)「真実って?」


君が(思考の)奴隷だということだ。

(という分離意識)は捕らわれの身として匂いも味覚もない世界(思考の次元)に生まれた。



心の牢獄
(ハートが閉じている状態)だ。

………。

マトリックスの正体は人に教わるものではない。


(なぜなら、それまで“教わってきた”定義の全てを、一度手放さねばならないのだから)

自分で見るしかない。


やめるなら今だ。後ではもう遅い。

青を飲めば、ここで終わる。ベッドで目が覚め、後は好きに。

赤を飲めば、このまま不思議の国の正体をのぞかせてやろう。


忘れるな、見せるのはあくまでも真実だ。



*****



さて、ここは重要なポイントの一つです。

僕たちが抱えている問題は、「思考の次元」が存在しているという、そのことにあるのではなく、その次元の「奴隷になっている」ということ。

それは、「思考(過去と未来)」に人生の主導権を奪われ、心をかき乱されている状態にある、ということです。


「いまにある」ということの重要性は、まさにここにあります。

まずは、「定義」の世界から一度離れ、思考の次元を俯瞰できるゾーンに入り、「思考から人生の主導権を取り戻す」ということが、可能であることを知ること。

いわゆる「考えない練習」は、そのための一歩です。


1.思考に使われる状態 (無意識による自動反応)

   ↓

2.思考を動かさない練習 

   ↓

3.思考を使う状態 (意識的選択)


それを、阿部敏郎さんや賢者テラさんは、「“反応”に気づき“選択”へ切り替えることの大切さ」としてお話されています。

阿部さんのブログより『禅定力』

テラさんのブログより『反応ではなく応答』


普段お読みになられていない方も、この機会に是非ご一読ください。

(ここまで)

ありがとうございます。
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森林の中の光の撮影です。

引き寄せの法則、宇宙の法則

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