津留晃一さん「浄化について」 | 地球の愛と光・本来の姿へ

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本来、人生を楽しむために生まれてきました。
ですが、恐怖、心配する価値観を教えられてきました。
恐怖思考が現実になります。恐怖を捨て愛と楽しい思考に!
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・津留晃一さん「浄化について」自我の言い分を聞いてあげて、わかってあげて、そこに存在する事に、感謝できたら大抵役割を終えて居なくなります。
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http://blog.goo.ne.jp/hikariko-gw/e/c08f868e0367ccad909b34f1056e7796  から

※ 太字は津留さんの言葉の引用です

自我と言ってもですね、ほんとは一人じゃないんです。
無数のミニ自我の集合体です。
この中にたくさんの自分がいます。
どのくらいの数の人格者がいるか。もうとても分かりません。
私に感じるのは、一つの考え一人の人格者がいます。
核を持っているんです。一つの考えに一つの意識を持っています。

ある考えが、ここにあると言う事は、その考えを支える価値観があるんですね。
その考えを外そうとすると、そちらの人格者が、抵抗してくるわけです。
抵抗してきたら、抵抗する人を癒してあげるということをやると、抵抗がなくなるんですね。

自我を封じ込めて、封じ込めて、追い出すというやり方と、私のやり方は全然逆なんです。
自我の言い分を聞いてあげて、わかってあげて、そこに存在する事に、感謝できたら大抵役割を終えて居なくなります。
意志を持った一人が溶けていく・・・・感覚的にはそんな感じ。溶けていく、昇天していく、そんな感覚ですね。
そうすると、どんどん、どんどん、消えて行って、ここ(心)が非常に整理されていって、まあ、これが無くなった人の事を無心と言うんだと思うんですけども。
心が無いという状態。思いが無い状態になります。

そこで・・・
―何がこの葛藤を誘発してるのかと探してみますと、私がこれまで長い間慣れ親しんできた、固定観念的価値観が上がってきます。この古い価値観と対面させられることになります。―

自分の中の古い価値観さん、その人に意識を向けると、ちゃんとその人に人格があることが分かります。
初めてやる方は、その人にぜひ姿を与えてあげて欲しいんです。
私達は、形でものを見るのに慣れてますから、あるエネルギーがあったら、その人にイメージの中で人間の形を与える。
そうすると、対等な人間関係になる。すると、お話が出来ます。
中で会話が出来るんですね。その人と。誰でもできますからね。
難しい事ではないんで。どっちも自分ですから。ハイヤーセルフと会話するわけじゃない。
自我と会話するのはとても簡単です、誰でもできます。

―そんな時はこの葛藤の元となっている習慣的考え方に、しっかりと意識の照準を合わせていきます―
意識の照準を合わせる、この感覚ですね、レーザー光線で狙い撃つ、と言うような。
そういう感覚ですね、じーっとみていくんです。
そうすると、自分ともう分離してしまいます。自分じゃないような感覚になります。
このテクニックは、皆さんが「ムッ」としたときに使えます。とても簡単です。
「イライラッツ」ってしてきたら、「アッ、イライラしてる奴が居るな」と思って、じーっと、目を閉じてその人を見ていくんです、ずーっと。
すると「おっ、居る居る、イライラしてるのが居る」と分かります、
その時はもう、自分はイライラしてる人じゃなくて、イライラしてる人を見てる人になってる訳ですね。
これが観察者ということです。
二人しかいないんですからね。見てる人は、こっち(ハイヤーセルフ)に決まってる訳ですね、
見てる人は光の送り手です。エネルギーの送り手です。

何かの映像を観たり、意図から何かを言われて「イライライラ」ってすると、必ずミニ自我の中の誰かがイライラしてるのがわかります。
「あっ、これだな」って意識の照準を合わすと、ここ(ミニ自我)に光が入り始めるんです。
自我の働きで何かに意識を向けると、内側にいるハイヤーセルフがそれに向かって、自分と言う生命エネルギーをその者に集中していくんですね。

これ、外側にやると、広がっていきます。
だから、嫌いな人に意識を向けると、その人は強くなります。なのによく平気で、「あの人、大嫌い}っていつもその人の事ばっかり考えてますね。
嫌いな人に意識を向け続けています。そうすると、自分の生命エネルギーを切り取って「はいっ」って相手にプレゼントしてる。だから、かならず相手は強くなります。
手助けしています。で、自分のエネルギーを分け与えるから、自分は弱くなります。
ですから、嫌いな人にやられるという現象が起きます。嫌いな人がどんどんデカくなっていくわけです。

イライラする人を内側に見つけていって、集中していると、光が入ってこれが溶けていきます。
無くなっちゃうんです。きれいに消えたら、同じ現象が起きても二度とイライラしないんです。見事に。

 
自我っていうのは、考える私の事ですね。私を私って認識してる人(人って言うのは変かしら)
考えることつまりは思考ですね、だから 思考=自我って言う風に私は思ってます。

価値観にしろ観念にしろ、考えから生まれてくるんですね、津留さんはその考えの数だけ自我さんがいるって書いてらっしゃいます。
私はただ胸でフィーリングを感じることを浄化みたいに思ってますが、津留さんは考えに人型の人格を与えて、それをじーっとみつめることで(光を与える)溶かしていくワークをされていたみたいです。

例えば、痩せたいって想いが上がってくるのは、痩せたいって言ってる自我さんがいるんですね。
それがどういった価値観に支えられてるかというと、色々あると思うんですが痩せてる方が美しいとか、太ってるのは不健康だとか、ほんとかどうかも定かじゃないような価値観を握ってる、そこから出てくるんですね。

そんなの要らないどっかいけ!じゃなくて、その存在を認めてただじーっと見てあげる。
見てあげるという行為が、光を送ることみたいです。
そうやって溶かしていくんですね。

私は最初、心地よくないフィーリングを、どっかいけ、早く消えて、みたいな思いで一生懸命やってました、それは否定ですよね。
だから最初は全然溶けてなかったんだと思います。
効果がなくても、胸に意識を向けるっていう練習にはなりましたね・・・・たぶん。

自我の言う事に一切耳を貸さず、無視していくやり方と受容して溶かしていくやり方と、津留さんは後者の方ですね。

考えの数だけ自我がいる。

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ありがとうございます。

引き寄せの法則、宇宙の法則