暖かくなり、薄着になっていく一方で
最近気になっているのが"太もも"の脂肪......。
太ももが太い、ヒップラインが下がってきた、
などの原因のひとつは、
"脂肪のはりつきによるゆがみ"の可能性があるそうです。
"脂肪のはりつきによるゆがみ"とは......
例えば、赤ちゃんの身体はどこの脂肪をつまんでも
柔らかくほぼ同じ厚さ。
この状態が、本来あるべき脂肪の姿だそう。
しかし、運動不足や長時間のデスクワーク、
睡眠時の姿勢などでお尻や太ももなど、
部分的に圧迫された状態が続くと、
その部分の脂肪が硬くなり、筋膜にはりついてしまいます。
ふくらはぎや太ももなど、
部分ごとに脂肪のつまめる厚さが異なるのはそのためなんだそう!
さらに、脂肪が筋膜にくっついてしまうと、
筋肉は自由に伸縮できず、ゆがみの原因になってしまいます。
体がゆがむと「基礎代謝が下がる」
「脂肪がはりついている箇所の部分やせが難しい」
「腰痛や膝痛、外反母趾などのトラブル」
といった状態を引き起こしてしまうそうで、
負のスパイラル状態に......。
そんな女性にとって大敵の"脂肪のはりつき&ゆがみ"を防ぐ方法はこちら。
脂肪のはりつき&ゆがみを防ぐ方法
歩くときは大股を意識
大股で歩きお尻や太ももの筋肉がしっかり動かす習慣を。
1日20分以上、歩くことを心がけるとなおgood。
足を圧迫しないように座る
比較的、脂肪に影響の少ないのが椅子に座ること
(ただし長時間はNG)。畳や床での横座りになどは
足を圧迫するだけでなく、関節をゆがめる原因になってしまうそう。
厚めの敷き布団で就寝
薄い敷き布団で眠ると、布団に接している部分が
圧迫され脂肪が硬くなるそう。ベッドか厚手の布団を選んで。
足に合った靴を選ぶ
ハイヒールや足の形に合わない靴はゆがみや痛みを
悪化させる可能性も。
足の骨格をサポートする専用のインソールを取り入れることも、
ゆがみ予防の手段。
硬い脂肪を防ぐには、とにかく圧迫させないことが大事。
上記以外には、座布団やクッションなどをちゃんと使用しなくてはと思いました。