皆様こんばんは。吉沢工業の吉澤浩司です。
シュリンクフィルムという言葉からどんな事を連想されますか?
日本語でいうと、熱収縮薄膜って感じでしょうか(笑
熱を加えることで、縮む特性を持ったフィルム。
実際に使用する場合は熱風トンネルや、スチームトンネルを
使って収縮させます。
ただ、そうした設備は大掛かりで、価格もそれなりにします。
手軽にシュリンク包装をという場合は
これ。
工業用ドライヤーです。
温度調整ができるタイプでかつ、高温まで対応するものを
使用します。
ちなみに我が社にあるリョウビ製のドライヤーは
550℃まで温度をあげることが出来ます。
で、やってみると
こんな感じになります。
今回使用したフィルムは、
大倉工業のラプラーです。
薄く、透明性光沢もよく、そこそこソフトな風合いですので、
個包装向きです。
収縮率も高いので、いろんな形のものも包装できます。
こんな物をシュリンク包装してほしいという方は
是非お問い合わせ下さい!

