皆様おはようございます。吉沢工業の吉澤浩司です。
昨日は取引銀行の会に出席しました。
昨年の1月にスタートした会。
実はいろんなことこがあって今回が初参加。
会の目的が研修主体。
今回は経済ジャーナリストの「須田慎一郎」氏の
講演です。
演題が、
「いま起こっていること、これから起きること
これからの
中小企業の生き方」でした。
具体的数値などを織り交ぜこれまでたどってきた経済や、
政治についてを話され、どこを見るべきかを強調されておられ
ました。
原理原則を探っていくことが最も大切だと。
直近では今の円安傾向に対してアメリカがどう出てくるか、
そしてそれに対する日本の反応によって変化が生じると。
我が社が使用する原料はもとを辿れば原油。
既に円安の影響が出てきています。
原料の価格が2月から値上がりする。
少々の値上がりではないので近々には我が社の製品も
値上げをしなければ採算割れだ。
現政権と経済界はインフレを目標としている。
ならば我々の原料価格上昇による製品価格改定にも
すんなりと応じてもらわなければならないと思う。
