皆様こんばんは。吉沢工業の吉澤浩司です。
昨日は衆議院議員選挙がありました。
皆さんももちろん投票に行かれたことと思います。
今朝の事務所の朝礼で投票に行ったかどうかを
みんなに尋ねたところ、全員投票に行ったと答えてくれました。
世の中では投票率が60%を切っていて、とても残念にも
思えますし、若干腹立たしい思いもあります。
さて、衆議院は小選挙区制度をとっています。
一つの選挙区から一人しか当選しません。
もちろん比例代表に重複立候補していれば、復活当選も
ありますが・・・。
この小選挙区制度の場合には落選した候補に投票された
票を「死票」というそうです。
今回の選挙ではこの死票率が56%だったそうです。
半分を超える人の票が落選者にいれられたということ。
候補者が乱立し、票が割れるとこの死票率が高くなるそうです。
だから、小選挙区制度はダメだといっている人もいます。
本当にそうなのでしょうか?
そんなことを考えるよりも投票率に問題があるんじゃないでしょうか?
投票しなかった有権者の4割の人は、次の選挙まで国政に対する
不平不満を言う権利がないと考えるのは、私だけでしょうか??
税収不足なら、投票に行かなかった人から一人につき10,000円を
投票棄権税として徴収したらいい。
一億ちょっとの有権者がいるので、この40%だから、
40,000,000×10,000=400,000,000,000円 4,000億円
このぐらい納税したら、多少は国政に対する不満を述べてもいいかな?