皆様こんにちは。吉沢工業の吉澤浩司です。
知り合いの紙の印刷会社の方より引き合いがありました。
サイドシール袋です。
現物もいただいての見積依頼。
よく袋を見てみると我が社で生産可能な溶断シールではなく、
溶断プラス線シールです。
分かりにくいかもしれませんが熱でカットすると同時に少し右の部分に
シール線があるのが見えますが、そこが熱でシールされた部分です。
一般的にはこういったシールはレジ袋によく利用されており、我が社の
レジ袋用の製袋機もこういった形状のシールになります。
そんなことで今回の引き合いについてはわが社での対応が出来ない
アイテムもありますが、出来ないアイテムについては同業者に見積
依頼をすることにしました。
さてたまたまのことですが、このシール方法についてのブログを
製袋機メーカーの方が書いておられたのでご紹介しておきます。
株式会社ムラタの村田洋介さんが本日このシール熱板についてブログを書いて
おられました。
大変お忙しい方なのでめったに日本海側にはおみえになられませんが、
お会いした時には機械的な面ばかりでなく、いろんなことを教えていただいて
おります。
私よりも若いのですが知識も経験も豊富です。
私もお客様に頼りにされるような知識と経験を積み上げていかなければと
いつも感じさせられるのです。
そろそろ来年に向け、今年の反省と来年の目標を考える時期だ。
「お客様から頼りにされる存在」ってな目標もありかなぁ・・・。

