皆様おはようございます。吉沢工業の吉澤浩司です。
昨日は業界団体の北陸地区の集まりが金沢で開催され
出席しました。
今回は交流がメインでもありましたので、各社から2名が
参加され、大いに盛り上がりました。
さて、いろんな業界にその業界団体が存在してることだと
思います。
その団体の存在目的は様々であると思います。
そんな中で、私達が加盟するこの団体の存在目的は
なんなのだろうかとふと疑問に感じました。
もちろんコンプライアンスの面から、何十年も前のように
製品の販売価格などについての打合せは厳禁である。
そんなことを考えると集まりの中で何をどうしゃべっていいのか?
業界が益々発展するための勉強会などが主たる活動となって
いるのが現状。
利用するしないは、各社の判断です。
これらの活動は年に数回の開催。
それ以外には技能検定とそれに関わる高等職業訓練校の運営。
素晴らしい活動だと思う。
でも、こんな内容で業界発展が期待できるのか?
疑問です。
そして、組合員数もピーク時の半数以下になっています。
そんなことからも減少イコール業界衰退とも考えられるのでは??
組合の活動に問題があるから業界が衰退したとは考えにくいですが、
でもなにかまだまだ組合として出来ることはたくさんあるのではと
思います。
高い管理費がかかっているのだから、事務局にはもっと頑張っていただきたい
ものだ。