新庁舎建設タウンミーティング | yossyの我が道を行く

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富山県黒部市にて生きるyossyこと吉澤浩司が日々感じたことや思ったことを素直に書いていきます。

皆様こんにちは。吉沢工業の吉澤浩司です。

昨日はブログをさぼってしまいました。

というか、眠いながらも必死にスマートフォンからアップしようと

入力してアップしたつもりが、朝確認したら何の変化もなく、

あれは夢だったのかもしれません・・・。


さて昨日は黒部市民会館において新庁舎建設タウンミーティングが

開催され、私も傍聴しに行ってきました。

会場には約200名ほど入っていましたが、残念ですが若い人が

とても少なかった。

そして終了後の退出時に顔ぶれを眺めたところ、市職員、元職員、

市議会議員、元市議会議員、元教員がとても多かった。

これはどういったことなのでしょうか??

差別区別をするわけではありませんが、一般市民から広く意見を聞く

はずが、こんなようではタウンミーティングの意味がないのではないかっ!!

また、出た意見ついてはそれぞれの思いや、地域から頼まれての発言だと

思いますが、少し不勉強な面も感じられました。

そして何より新庁舎をどういった位置づけにすべきかという意見が出なかった

事がとても残念です。


各家庭に広報誌と併せて配布された中間報告にはまちづくりのシンボル的な

庁舎とうたっています。

庁舎が建つことで賑わいが生まれるような雰囲気があります。

でも普通の企業に置き換えて考えたらどうでしょう。

事務所棟は直接お金を生みません。

工場棟はモノがつくられそれが出荷されればお金を生みます。

一般的な企業はお金をかける順序としてお金を生む方にかけ、

お金を生まない方にはお金をかけない。

大企業でも事務所棟が最低限度の建物となっているところも

多く見かけます。

その会社は大変大きな利益を出していますが、改修や建て直しをする

予定はないと聞きます。


私自身建設構想策定委員会の委員をしており、このタウンミーティングでは

意見を言う訳にはいかなかったが、市民の皆さんの考えの一部が見えたように

思います。

今後の委員会ではそれらを考慮しながら30年50年後の黒部市民にとって

良かったと思われる庁舎となるよう意見を出していこうと思います。




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