皆様こんにちは。吉沢工業の吉澤浩司です。
昨日は夜遅い時間にブログを書いておりましたが、
極度の睡魔に負けてしまい、アップすることができません
でした。
そのまま載せても良かったのですが、別のことを書こうと
思います。
昨日は富山チンドンコンクールの中止が決定されました。
ニュージーランド、東北関東大地震により自粛しようということ
だそうです。
皆様はこの中止をどのようにとらえられましたでしょうか?
このチンドンコンクールは戦災復興を願って開催されたのが
始まりと聞いています。
今まさに大震災からの復興を国をあげて取り組まなければ
ならない時です。
元気をつけるためにも開催すべきであったのではないでしょうか。
電気を無駄に消費するわけでもなく、被災地の方々の生活を
脅かす影響が出るわけでもないだろう。
富山でチンドンコンクールを盛り上げて、且つそこで生まれた
元気が少しでも被災地に届けばと思う。
その元気とは気持ちであったり、モノであったり、義捐金であったりと。
なぜそういった発想が出来ないのでしょうか?
批判を恐れているからでしょうか?
開催するにあたっての意義をきっちりと説明したら批判は少ないと思う。
自粛や中止するのは一番簡単だ。
でも、そこにつながってくる悪影響から、悪循環が生じる。
大きいイベントが中止となると、それを参考にまた自粛や中止する
イベントが出てくるはず。
皆さんは昨日の春の選抜高校野球の開会式を見られましたでしょうか。
選手宣誓は誰もが感動し、頑張ろうと思ったのではないでしょうか。
喪には服さなければならない。
その後は元気を出さなければならない。
高校球児から多くの元気を得ている被災者もいることだろう。