「ビーイングコンダクター」のマークです。
このブログに足を運んで頂きありがとうございます。
昨日のテレビの生放送で見ていたのですが
今年の漢字が発表されましたね。
「絆」
日本の歴史上、この漢字が最も登場した一年なのでは
そんな風に思います。
絆を手に入れた我々は、どんな道を歩むのでしょうか?
ありがとうございます。
本日は小説です。フィクションですよ。
----
開発一課の課長、院前の変化を一番感じていたのは
新人の田村であった。
一時は異動できないなら、会社を辞めようと
そこまで追い込まれてた田村であったが、
現在では、少しずつ元気になってきている。
田村が異動を申し出たから、院前の変化が
導かれたのであるが、田村自身は気付いていなかった。
「最近の課長は、話を聴いてくれるような気がする。」
田村は同期で、開発二課の徳田に、
そんな風に話し出した。
「以前は、何か意見を言うと、
『俺が新人の頃は、そんなこと考えずにがむしゃらに・・・』
みたいに、根性論を振り回すだけだった。」
田村は遠くを見ているような表情で、話を続けた。
「それが今では、話しかけるとこちらに体制を向け
じっくりと聴いてくれるんだ。
自分の成功体験に囚われず、こっちの意見を引き出してくれる。」
「おいおい、全くの別人みたいじゃないか」
「そうなんだよ、なぜそうなったのかはわからないんだけど・・・」
狐につままれたような表情を浮かべる田村。
「なぜそうなったのかはわからず終いだけど、部署の雰囲気も
格段によくなったし、働きやすくなったよ。」
「よかった、同期の間でも心配してたんだぞ。」
「・・・うん、ありがとう。」
院前の変化により、田村にも好転の兆しが見え始めていた。
このブログを気に入って頂き、ありがとうございMAX!!
そして、下のボタンを押して頂き、ありがとうございMAX!!