「ビーイングコンダクター」のマークです。
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昨日のニュースで驚いたのが、立川談志師匠の死去。
桂三枝師匠が号泣するなんて、初めて見ました。
んで、談志師匠が弟子たちに残した遺言が
これまた彼らしい。
放送禁止用語だったんですってね。
これだと、テレビじゃ伝えられないしね。
なんか彼のポリシーをすごく感じます。
ご冥福をお祈りするとともに、同じ時代を生きたこと
ありがとうございます。
では、小説の続きです。フィクションでお送りします。
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開発一課の課長院前の変化は、
二課の課長の知音(ちおん)の耳にも入ってきていた。
(少しずつだけど、雰囲気が良くなってきていると
思っていたけど、そういうことだったのね。)
正直、知音は迷っていた。
このまま部長の沢橋の言うように、院前と部長の椅子を
競っていていいものなのだろうかと。
もしかしたら、自分の使命はほかにあるんじゃないかと。
一人、そんな物思いにふけっていると、新人の徳田から
電話が入った。
「お忙しいところすみません。少し相談がありまして。」
「どうしたの?」
「相談したいのは私ではなく、同期のやつなんですが
よろしいですか?」
「いいわよ。」
「お電話替わりました。すみません直属の部下でもないのに。」
「いいのよ、ところでどうしたの?」
「私の上司なんですが、私の相談に全く乗ってくれないんです。
たまに話を聞いてくれると思ったら、
お前の思い違いだろとか言って、まともに聞いてくれないんです。」
「まともに聞いてくれないのね。」
「はい。」
「それで、私のところに電話くれたのね。
OK。じゃあ、明日時間を取るから、空いてる時間を教えて。」
「はい、わかりました。ありがとうございます。」
そんなやり取りを終え、さらに思慮を深めて行く。
(確かに、社内のコミュニケーションは決してよくない。
院前さんのように、変わろうとする上司は少ない・・・)
(私のやるべきことは・・・)
知音の中で、何かが生まれようとしていた。
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