映画『肉弾戦車隊』戦争体験者のサミュエル・フラーが描く生身の兵士たちの姿。 | 祭文太郎の映画は祭りだ!!

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祭文が
常日頃からリスペクトしている
ハリウッドの映画監督である
サミュエル・フラーは、

兵士として第二次世界大戦の
ノルマンディー上陸作戦に参加して、
戦場で戦った経験があり、

サミュエル・フラー監督が
原作脚本で参加した

映画『肉弾戦車隊』(1951年)には、
その経験に裏付けされた
リアルな兵士たちの姿が描かれていますプンプン


祭文は小学生の頃から、
アメリカ軍のシャーマン戦車や
ドイツ軍のキングタイガー戦車などの
プラモデルを作っていたので、

映画『肉弾戦車隊』に登場する戦車を
思わず美しいと思ってしまいますが、

この映画は実際の戦車戦が、
戦車に乗っている兵士たちにとっては、
一瞬のうちに文字通り戦車が
鉄の棺桶になってしまうということを
教えてくれますガーン


サミュエル・フラー監督は、
自伝的インタビュー本「映画は戦場だ!」を
読めば分かるように
いわゆる反戦主義者ではありませんキョロキョロ


でも、
同じように兵士として戦争を体験した
漫画家の水木しげる先生が描く
戦争漫画を読んだ時と同じように

サミュエル・フラー監督の映画
『鬼軍曹ザック』(1951年)、
『最前線物語』(1980年)を観ると

サミュエル・フラー監督が
インタビューで語っていた
「戦争は組織化された狂気だ」
という言葉が鮮烈に心に残りますキョロキョロ




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