都内のカフェで
お忙しいスケジュールの中で時間を割いてくれた
知り合いの女優さんと
ランチミーティングをさせて頂きました
そこで祭文が今朝観た夢に
大女優さんである赤木春恵さんが登場された話をしたら
知り合いの女優さんが昔舞台で
赤木春恵さんと共演されていたことがわかって
お互いに不思議な偶然にびっくりしました
赤木春恵さんは
若い出演者にも優しく声をかけてくれて
とても凛とした美しさを持った方だったと
知り合いの女優さんが話してくれました
祭文が
赤木春恵さんを最初に観たのは
名作ドラマ『3年B組金八先生』(1979年)で
教育現場のむずかしい現実と向き合いながら、
いつも生徒たちに寄り添おうとする
君塚校長先生役でした
石井輝男監督の名作映画『ならず者』(1964年)では
校長先生役とは正反対の強欲冷血な
宿の女主人を演じられていて
主役の高倉健さんをも喰ってしまうような
強烈な悪役ぶりが印象的でした
大河ドラマ『利家とまつ』(2002年)では
松嶋菜々子さん演じるまつに
戦国時代でも変わらぬ愛情を持ち続ける強さを持った
乳母のうめ役を
赤木春恵さんは、
凛としながらも暖かみのある
大女優の風格で演じられていました
赤木春恵さんは
2013年に88歳にして映画初主演をされて
“最高齢の映画初主演女優”として
ギネス世界記録に認定され、
2018年に94歳で天寿をまっとうされました
祭文も
赤木春恵さんのように
年齢を重ねるたびに
自分の生き方の美しさを重ねていけるひとになりたいと思いました
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