結婚する前に洋服のデザイナーや
小学校の教師をやっていたひとですが、
型破りで常識にとらわれない自由人でした
祭文が高校時代、
毎晩のように友人が遊びに来ていたのですが、
母親は小言ひとつ言わずに
友人の分の夕食も用意してくれました
そんなことへの感謝の気持ちもあってか、
社会人になった友人たちが
母親を誘って
一緒にドライブに行ったこともありました
母親は多くの趣味や習い事の活動に
いつも生き生きといそしんでいて
とにかく楽しいこと、
面白いことへの関心を
生涯持ち続けていたひとでした
祭文が年齢を重ねていくごとに、
母親の偉大さが少しずつわかってきて、
尊敬の念を持つとともに、
生前の母親から学んだことを思い出して、
祭文の作品をもっともっとスケールの大きい
心暖まるものにしていきたいと思います
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