
デビスカップは個人競技のテニスでは珍しい国別対抗の団体戦。(サッカーでいえばワールドカップみたいなもんです)
団体戦ということで、コートサイドで他の選手を応援してる選手の姿が見られたり、客席の応援も普段とちょっと違う感じで、なんか見てておもしろいのです。
(あの応援スティックみたいなのは近くにいるとうるさいのでやめたほうがいいんじゃないかと思いますが(^^;))
4人が1チームとなって、シングルス4試合、ダブルス1試合の計5試合を戦い、先に3勝したほうが勝ちです。
日本は2011年にプレーオフに勝って27年ぶりにワールドグループ(世界16強のトップカテゴリー)に復帰しましたが、ワールドグループで勝てず1年で降格
、今年アジア・オセアニアゾーンIで勝ち抜き、ワールドグループ復帰をかけてアメリカゾーンIのコロンビアとのプレーオフになりました。【日本】
錦織圭 世界ランク12位
添田豪 131位
伊藤竜馬 165位
杉田祐一 148位
【コロンビア】
サンティアゴ・ヒラルド 85位
アレハンドロ・ファージャ 93位
フアン セバスチャン・カバル 479位
ロベルト・ファラ 755位
フアン セバスチャン・カバルとロベルト・ファラはダブルス専門っぽい。
5試合やって3試合勝てばいいのです。
この中で錦織選手はやはり抜けた存在なので錦織選手のシングルス2勝は計算できます。
残る1勝をどこで取るか??が問題。
・1日目
第一試合 錦織 3-0 アレハンドロ・ファージャ
第二試合 添田 2-3 サンティアゴ・ヒラルド
錦織選手はさすがのストレート勝ちでしたが、添田選手はフルセットの末敗れてしまいます。
この日もし2勝できればかなり有利だったのですが・・・。
ここで日本は二日目のダブルスに錦織・添田ペアが出場予定だったのを杉田・伊藤ペアに変更します。
もし、錦織・添田ペアで挑んでも、相手はダブルスに強いペアなので、確実に勝てるかどうかはわかりません。もしも負けたら、最終日を錦織選手も添田選手も三連戦の疲れきった状態で戦わなければならない・・・ということで、あえてダブルスは捨てて最終日のシングルスで2勝することに賭けたのだと思います。
・2日目
ダブルス 杉田・伊藤 0-3 カバル・ファラ
この日はFC東京観戦に行ってたので試合は見てないのですが、スコアを見てもかなり厳しい戦いだったみたいですね

やはりシングルスとダブルスでは戦い方が違うし、シングルス2人の急造ペアでは難しいのかな・・・。
・3日目
第一試合 錦織 3-0 サンティアゴ・ヒラルド
第二試合 添田 3-1 アレハンドロ・ファージャ
いよいよ勝負の決まる最終日。
当日券で見に行きたいなと思ったのですが台風接近のため諦め
TVの前で応援!まずは第一試合を錦織選手がしっかり勝利

そして全てが添田選手の戦いにかかってきます。
実は去年のワールドグループ残留のかかったイスラエルとのプレーオフでも、この日と同じように2勝2敗で添田選手の試合で決まるという状況になりました。
そしてその試合で勝てなくて降格してしまったのです・・・。
試合後のインタビューで添田選手が「死にに行くわけじゃないと思った」と語っていましたが、そのくらいすごいプレッシャーだっんでしょうね。
第一セットはコロンビアに取られてしまい、ヤバい
と思ってしまったのですが、その後見事に立て直して3セット連取
この日の添田選手はもうほんとに頼もしくて、かっこよかったです

惚れてしまうわ~
試合が終わった後、他の選手やスタッフがかけよって輪になったり、選手・監督を胴上げしたり・・・あまり他の試合では見ないデビスカップならではの光景でしたね。
チーム戦ならではって感じでそれにもまた感動しました
試合のダイジェストと胴上げの様子はWOWOWの無料動画で見られます^^
■デビスカップ(JTA)