娘たちと土筆つくし採り | こどもを・・・・に!! 道に迷い中version

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将来こどもに世話になりたい馬鹿親が自己日記として記帳します。

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春になると両親が土筆(つくし)を採ってきては佃煮にしていました。

わたし的には好物です。タラの芽や蕗の薹がベストですが、身近な土筆で。。


実家を出てからもたまに帰った時に作ってあれば貰って帰ります。


さぁ、とくに予定もない日曜日。だらだらと過ごしかねない私とこどもたち。いつものごとく無計画に思い立って、娘たちを連れて適当に出発し土筆探しに行きました。どれだけ時間を潰すか不明瞭のため学業もある息子たちは誘わない。


どこにでも生えているとは言いますが実際にどこに行けばよいか迷うものです。なるべく近場がいいし。

なんとなく検討していた最初の場所で、結構採取ができました。そういう雰囲気の場所であればどこにでも生えているとはよく言ったものです。
娘たちは気になった、ネコジャラシやら、くっつきボンボンを採取します(わたしの中での呼び名)。


お散歩がてら、ぐるっとたくさん歩くことができ、常に抱っこ要求をしてくる次女様の運動にもなりました。

最後に立ち寝アピールの運びなさい、要求。
断固拒否。


結果、
頑張って袴どり。

そして佃煮。

多少天ぷらにもしましたが、想像以上にかさが減った。

手伝いたい娘たちの要求に応えながらのクッキングとなりました。


味は・・・普通ーーーーーーー。。
まぁ、美味しいんですけど、摘む楽しみの方が大きいかな。。天ぷらは美味しいと言ってくれましたが(塩味が美味しいんだと思う)、佃煮はやはりほろ苦く、あんまり・・・な長女さんでした。

春の行事にできればよいかなと思います。