生徒限定講座初参加 | こどもを・・・・に!! 道に迷い中version

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将来こどもに世話になりたい馬鹿親が自己日記として記帳します。

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やっと脳内詰将棋3手ハンドブックが終わった・・・書いたか・・・?記憶が・・・。。

長男くんが通う(まあ、次男ちゃんも)、こども文化将棋教室で今春から行われている生徒限定の講座。レベルの高さと開催教室が遠方という理由から憧れだけの気持ちであったが、本日長男くんがメインとしている教室で同様の講座が行われた。
※こども文化将棋教室は、曜日ごとに市内外で場所を変えて開催※

いやー、わたしが始まる前から浮かれるわ。長男くん通常の教室4戦全勝(これが結構凄い)した後に限定講座に移行。この機会に講座を体験したい子も見学がてらにチラホラ残る。いやードキドキするわ。


1学年下鬼っ子KRが来場。軽く教室ざわめく。KRもちょっと家が遠くレア参加とのこと。みんな将棋好きなのね。

※鬼っ子たちは研修会レベル。そこまで上位だと普段の教室ではなかなか対等な対局者がいないため教室で見かけること自体が稀になる※

5手の脳内詰将棋から始まる。いつもの教室とは違い、子どもたちが順序よく席に座り、なんか厳粛な感じで唐突に始まる。

想像より少し先生の読み上げスピードが速い。想定よりも僅かばかりだが速い。僅かなのだがそれが大きい。挙手制で先着順に答えを言う。鬼っ子がほぼ解答する。もうそりゃ、ビックリの速さで。答える子は固定されてくる。長男くんに答えるチャンスあるのかしら?

少し後に、最強のY3姉弟も参加。ますます答えられるのかしら?

普段の教室とは違った感じで進んで行く。子どもたちはその答える速さや、特定の子の棋力に感嘆をあげたりと何だかんだで楽しそうだ。初参加の長男くんは悔しいだろうと思う。おそらく初参加は長男くんともう1人の女の子ぐらいかな?

そんなわたくしが、いろいろと考えている中、長男くんが挙手・・・解答・・・正解。


きゃーわーーわわーーーたーーはやわたなーにゆな、嬉しいーわー!!!

爪痕残せたーーーー。。感無量。。。

その後は鬼っ子2名による独壇場となった。


次は高速棋譜並べ。
さらに家と勝手が違うため終局まではついていけない。そもそも終局まで行けるのが鬼っ子レベルで壁っ子レベルたちでも終局まではまず無理な感じ。

長男くん、悔しそうな顔をしながらも頑張る。かなりの局数をこなすもラストの優しい手ごごろ加えの1局しか終局には辿り着けなかった。全体の6-7割ぐらいになったところで手が止まる感じか。

読み上げの慣れもあるだろうから、落胆はしていない。身にならないほど出来ないレベルではない(もちろん今回はこの場所での初回とのことで、レベルは落としてあると思います)。

ついていけなければ、放置されて行く、子どもの競争心、自尊心、負けん気、根性が養われる感じかな。

問題は長男くんがどう思ったのかだ。


楽しかった!!


とのことだった。よかったよかった、本当によかった。。。



毎週ではないが、8月も予定していただけるそうでありがたし。。

内容もともかく、参加している鬼メンバーの中に、自分も参加しているということでモチベーションがあがると思う。

結局のところ、4月から講座を始めるという話を聞いて、その内容を聞きかじり、お家で自主トレーニングをしていたという下地があったので、楽しめたという感想まで得られることができたと思う。

脳内詰将棋や高速棋譜並べでは、それ用の練習をしていなければついていけない。棋力とかではなく慣れだ。長男くんにも勝てるレベルの子が見学していたのがやはり内容にはついていけないみたいだった。内容がやや特殊なスキル扱いになるためだろう。しかしながら鬼レベルになるためには、必要なスキルであり、現在の長男くんは壁レベルに手が届き登り始めたくらい。壁レベルを超えていくには、このようなスキルを当たり前に保持しなければ。

鬼っ子の凄さを目の当たりにしたのでこちらももう少しだけかもしれないが気合を入れていく。。


一方こちらは、チャーミングに過ごしていく