掛洞プラザ・温水プール | こどもを・・・・に!! 道に迷い中version

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将来こどもに世話になりたい馬鹿親が自己日記として記帳します。

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さぁ、連休最終日。何もしないのが1番楽なのではあるが、親としての強迫観念によって何もしないというのはいささか気が引けるというか・・・

ってなわけで、なにかを・・・と前日から思案して長良川に泳ぎに行きたいなと思ったのだが、奥様の太陽への憎悪により却下。男だけならOKとのことだが長女さんは真っ黒になるのでNG。


しかし長女さんを楽しませてあげたい。また長男くんに泳ぎのレッスンをしたい。そのような希望による検討の結果、公共屋内プールへの行楽と同日午前に確定。

ゴミ焼却場から発生する熱を利用して年中温水プールとして営業している岐阜市公共施設「プラザ掛洞」。地球に優しく、お財布にも優しい。


岐阜市のかなり外れに位置するため、穴場的な印象がある。公共施設なのでそこまでのレジャー感はないが立派なウォータースライダー(基本的に小・中学生制限)も一基あり、泳ぎを覚え始めたうちの男子たちには泳ぎの練習にちょうどいい25mプールだ。っていっても今まで行ったことはない。たぶん・・・記憶にない。。


昼過ぎから一家6名でスタート。帽子着用、浮き輪は子ども用プールだけ、と公共施設らしい規則。全く問題なし。奥様の憎悪対象である真夏の太陽が照りつける昼下がりに到着。なんていうか予想通りのそれなりに混んでいるんだけど混雑でもなく、ガラガラではないんだけど思いっきり自由に泳げるわけでもなく、ウォータースライダーもまぁ並んでればストレスなく楽しめる、といった客数の中、泳ぐ、はしゃぐ。泳ぎ専用の立ち止まらない25mレーンゾーンであればいくらでも泳げます。

お父さんも結構自信がある水泳。何十年ぶりかで25mをクロール、平泳ぎ、背泳ぎと全力でやってみる(ゴーグルなし・チャラいブカブカ水着)。8本ほどやってみてバテる。本気でバテる。プール壁面にアナログな秒数計があるのでタイムを計ったらクロールで20秒、平泳ぎ・背泳ぎで30秒だった。飛び込みはなし。

あとでネットでみたらまぁ、一般的な成人男性レベルだったので良し。飛び込みありならもう2秒は縮まるはずだ・・・


わたしはわたしなりに、はしゃいだ後で、長男くんの泳ぎをみてみる。思ったより泳げていた。流石にスイミングに一時期通っていた甲斐はあったという感じか。長男くんのくせに泳げている〜、といった感想。水泳はフォームが大切と、コンコンと説明して本人も納得したので、あとはそれを維持する根性が必要だと教え、わたしの授業は終わり。本気で取り組むということは疲れるということになることを意識していないような子どもだ。


全力スイミングでバテていて、消毒の匂いにより喉もカラカラになったため家族の誰よりも早くわたくしは引き上げロビーからあたたかい眼差しで見守ることにする。


男子チームはもうほっといてもいいぐらい成長したので楽だ。見守ることはサボれないが、彼らだけで楽しむことが出来るようになった。

女子チームはなにが楽しいんだがよくわからないが2時間近く子どもプールでバチャバチャと楽しんでいた。

まぁ、結局のところ長島ジャンボ海水プールに行ったとしても同じぐらいの充実感ではなかろうか?まぁ、約束だから来月中には行きますけどね。


遠い遠いと思っていたけれど、お家から山県市を抜ける山道ルートなら意外と早く着けたプラザ掛洞。この夏、男子チームを鍛えるためにもう二、三回は行っておきたい。
泳ぐっていう行為をするのであれば近辺で最適の場所かも。


※イメージ画像※


ってなことをやりながら長男くんの脳内3手詰みハンドブック2も本日完了してやっと5手に入れる。ひと目の必死も昨日から開始して今週末の小学生高学年部定期順位戦第一回目に向け虎視眈々と準備を整えるとわたしが勝手に思っている真夏の夜更けでした。