棋士までの道のりと級と段位。 | こどもを・・・・に!! 道に迷い中version

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将来こどもに世話になりたい馬鹿親が自己日記として記帳します。

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※将棋素人が現状把握した将棋の世界(たぶん間違いあり)※

将棋の強さである棋力には級、段位があります。

プロ関係では育成機関である奨励会の6級から9段まで。
アマチュアでは30級から6段ほどまで。

奨励会の6級がアマの4段ほどの棋力らしい。

プロ棋士になるためには奨励会に入会し勝ち上がり続け4段に認定された時に初めてプロ棋士としての扱いになる。三段リーグという奨励会のリーグ戦を1年間(訂正:半年間)戦い上位2名という枠に入ることが4段への道となる。


アマ10級以下は駒の動かし方とルールを知っているレベル。そこより上に上がって行くためには、将棋に勝つこと。


将棋連盟に所属する普及指導員の方等が行う将棋教室、道場でX連勝とかX勝X負以上の成績(自分より上位の級位者含む)の成績を残すと道場の責任者である席主が認定してくれる。将棋連盟に申請すると認定書が貰える(有料)。


初段までいくと連盟会長、竜王、名人の直筆署名入り免状が申請できる。


奨励会の前には研修会というものがありどちらも月に2回、リーグ戦形式で戦う。


A〜Gグループといった様に下部グループから始まり上位に勝ち残ることにより、G2からG1、F2、F1そしてAと戦場をレベルアップしていく。


負けによりグループも下がるし、条件によって退会もある。完全実力世界だ。


強さがものを言うので足踏みがなければ、史上五人目、2016年9月に最年少でプロ入りした藤井聡太四段の様に中学生プロ棋士となる。デビュー戦は加藤一二三9段と戦い勝っている。その年齢差は62歳・・・


アマチュアの級位は道場、教室により同じ級位でも実力に差違あり。


わが長男くんは10級で入会となりました(教室の1番下級位)。


毎月のお知らせや、ホームページ、ブログをしっかりと管理している先生ですので「新規 10級 ※長男くん※」と記載してあるだけで親として嬉しい。

リストの頂点には奨励会初段の高2、1級の中2のお名前が。そこにいることで過酷な生活になっちゃうだろうけど、子どもの名前が上に進むことってチョー嬉しいんだろうな。。

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