ってことで、SCX-48の初お掃除です。
まず、このマウスピース部分のネジを左右二箇所取り外します。
ここのネジはスライドレバーに直接当たりますので、保護のため小さなビニールの管がついています。
スライドレバーです。上部の小さな穴に本体から少し先端を覗かしているバネが引っかかっています。
ネジがない状態ではスライドレバーのネジ穴部分と本体のネジ穴部分が微妙にずれています。マウスピースを取り付ける際は、少しスライドレバーを操作しながらの作業となります。
本体カバーを取り外しました。表、裏とも二本ずつのネジだと思っていましたが、写真の様に裏側は凹形のネジ受けでした。表側両端の二本を緩めればカバープレート表裏とも外れます。
内部
ホーナーのバルブより何となく高品質っぽい?のが貼ってありました。表側は10番の穴まで。裏側は11番以外が貼ってありました。高音部は貼っていないと知識しておりましたので、ランダムに思えるバルブの貼り穴に関しての理屈は理解できませんでした。
リード部分アップ。
スズキのクロマチックハーモニカのリードはリードプレートへの焼き付けだと説明されています。焼き付けってのがどういうことか知りませんでしたので、ハンダかなんかで付いているのかなって思っていましたが違いました。綺麗になにかしらでくっついています。リードに調律したであろう削り跡が。リードの上げ身の関しては予想より小さめ。
今回の目的は、調律メンテナンスではなく日常清掃ですので、本体からリードプレートを外すことまでは割愛。この時点で、カバープレートとスライドレバー、マウスピースを歯ブラシと食器洗剤でゴシゴシ。水気を切ってスライドレバーにオイルを一滴。指で伸ばす。
組み立てて日常清掃完了です。実際はカバープレートを外すことまではしなくていいですね。ちなみにカバープレートと本体の組み立ての際、ネジ穴以外に、はめ込むツメ的なものがありませんので、最初不安でした。
スライドレバーを押しながらマウスピースをネジ止めしますが、ビニール菅のこともあり、意外にやりにくい。
マウスピースのネジは回しすぎるとスライドレバーが動かなくなります。程よい適当なユルさで締めておきます。
初お掃除でしたので、長々と書きましたが、本来はマウスピースとスライドレバーを外して洗うだけの簡単な作業です。清掃中にネジやビニール菅をなくさない様にだけ注意しましょう。
二週間に一回は日常清掃をいたしましょう。ハーモニカの取説にも書いてありました。
気づいたどうでもいいこと。。
分解しながら音を出していたのですが、SCX-48のスライドレバーはクロス(千鳥形)の配列です。クロマチックハーモニカはリードプレートが二枚くっ付いていますが、上側プレートのC,Dのリードの横はF,F#です。E,F音のリードは下側のプレートです。ストレートの配列なら上側プレートは通常音で並び、下側は半音上げの音が並んでいるでしょう。
バラした後の全体像を撮り忘れました。まぁ、こんな記事に需要はないか・・・
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