中学生の時は


一般的な

宮沢賢治や江戸川乱歩

を読んでいたでしょうか

赤川次郎やアガサ・クリスティにハマったのもこの頃

主にミステリーですね

芥川龍之介や太宰治も読み込みました
かなり暗いけど^^;





そして、いつかの記事にも書きましたが


中1の時に
三浦綾子【氷点】との衝撃的な出会いがあり
純文学に目覚めます




海外の有名な作品は
あまり
好きにはなれませんでした



例えば、罪と罰、車輪の下で、老人と海や
悲しみよこんにちは

などなど



今読み直すと、また違うのかもしれませんが
当時は気取った風な物言いの作品が、好みに合いませんでした

哲学色が強すぎて、
私の頭では理解不能だったとも言う(TT)





高校生の時は

宮部みゆき、唯川恵、村上春樹、江國香織
山田詠美

東野圭吾にもこの頃に出会いましたね


たぶん本好きの人なら
1度は読んでる有名な作者のほとんどの作品は

ひととおり読んだかな〜
と思う



20代になると単発で帯買いを始めます

恩田陸、角田光代

ダン・ブラウンの
『ダ・ヴィンチ・コード』ははまりましたね
色んな人に勧めた記憶があります






強く印象に残ってる作品は

歌野 晶午
『葉桜の季節に君を想うということ 』

「何でもやってやろう屋」を自称する元私立探偵・成瀬将虎は、同じフィットネスクラブに通う愛子から悪質な霊感商法の調査を依頼された。そんな折、自殺を図ろうとしているところを救った麻宮さくらと運命の出会いを果たして——。あらゆるミステリーの賞を総なめにした本作は、必ず二度、三度と読みたくなる究極の徹夜本。第57回日本推理作家協会賞、第4回本格ミステリ大賞受賞。


結末にビックリした本です




これも有名ですね




道尾 秀介
『向日葵の咲かない夏』

夏休みを迎える終業式の日。先生に頼まれ、欠席した級友の家を訪れた。きい、きい。妙な音が聞こえる。S君は首を吊って死んでいた。だがその衝撃もつかの間、彼の死体は忽然と消えてしまう。一週間後、S君はあるものに姿を変えて現れた。「僕は殺されたんだ」と訴えながら。僕は妹のミカと、彼の無念を晴らすため、事件を追いはじめた。あなたの目の前に広がる、もう一つの夏休み。

作者はインタビューで、本作が読者から、“物語が陰惨”、“登場人物が可哀想すぎる”などと評されたことを明かしている。


この作品は好き嫌い分かれるらしいです
たしかに表現はエグいけど、なんとも言えない読後感は私には悪くはなかったです


私は、気に入った作者の本は全部揃えたくなります

そして、気に入った作品は何度も読み返すタイプです(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)



ちなみに、大人買いしてすでに全巻制覇した作者は


アガサ・クリスティ(たぶん200冊はあるかと)


山本文緒(コバルト時代からだと100冊近く?)


このお二方のみ




ダメだ
本の話しになると止まらなくなるので
このへんで(笑)




ちなみに、試しに初のAmebapickしてみたけど


本は中古品で十分派です(^^)