離婚や不倫に関係ない内容です
私にもあった(?)
青春時代のお話しなのです
すみません(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)






高校3年生のときに付き合っていた彼氏と
就職を機に遠距離恋愛になりました



彼は地元、私は関西へ



会社の女子寮に入った私でしたが
自衛隊訓練!のあとは
そのままホテル勤務でしたので、時間も不規則



彼氏と電話するのもタイミングが難しく
やっと繋がったと思ったら


寂しさのあまり泣いてばかりで
彼をいつも困らせていました





そんな2人が遠距離になってから初めて迎えた
ゴールデンウィーク




早朝勤務を終えてお昼ごろに寮に帰ると

門にもたれかかって
軽く手を上げる男性がいました



彼でした



私に内緒で電車を乗り継ぎ
私に会いに来てくれたのです


私が感激のなみだを流したのは
人生で最初で最後かもしれません((泣))


慌てて外泊の許可を取り、彼と一泊しました


とても幸せな時間だったけれど
お別れの時間が迫ると、また泣きじゃくる私






その1ヶ月後くらいかな

私は電話で呆気なく振られました


その時の彼のセリフは未だに忘れられません



「毎日泣いてるAzuを見てるのがつらい。このまま離れたままでお互いに辛い時間を過ごすよりも、別の誰かとでもいいから、すぐ側にいてくれる人と笑って過ごしたほうがいい。Azuにはいつも笑っていてほしい」



そんな振り方ズルいなぁ、と思いつつも
私も限界だったんだと思う



別れてからの私は仕事に遊びに大忙しで
あっと言う間に彼のことは忘れて
新しい恋人もできました




その3年後に、地元で偶然再会した元カレ


『30歳になってもお互いに独身なら結婚しよう』


なんて冗談で甘い約束をして別れましたが

あいにく30歳の時には
元旦那と出会い婚約していたんですよね…






最近、地元の新聞でその元カレがクローズアップされているのを知りました(親から^^;)
珍しい仕事をしていて、注目を浴びたようです

その記事の中で

「結局、結婚出来ずにいまだに独身なんですよ」と

なんだか私との事を匂わすエピソード(⚠)と共に
目尻にシワをよせて笑う彼を見て

甘酸っぱい青春時代を思い出しました〜(^q^)


⚠私の思い込みという説あり(笑




出会いと別れとタイミング


相手の幸せを願って離れることも愛なのだと

あの頃、十代の彼から教わりました

おかげで笑って楽しい時間を過ごしたのは事実



二度と会う事はないけれど
今は私が、遠くから応援してるよ!






私の青春時代のお話しでした
今でもGWになると、時々思い出します

これからはこれを上回るようなGWエピソードを子供と、そして誰かと作っていけたらいいな


読んでいただきありがとうございました(*^^*)





古民家にて