てか、よく笑えるね
神経疑うわ


ごめんごめん、俺は
そこの家なら土砂災害に関しては
楽観的に見てるから
それより、雨の酷いときに外に出て
視界の悪い車にひかれる可能性の方が高いと思ってて
なんでもかんでも、避難指示を鵜呑みにするほうが、マジかって思う


まぁ、家のことなんで任せます
気をつけてね〜


経験したことのない、雨、風、地震なら
心配するけど
この程度なら経験した範囲内だし
大丈夫でしょう




もう、この返信が来た時点で
どっと疲れが出ました

張り詰めてた糸が、プツッと切れて
ある意味、冷静になれるきっかけをくれました



そして、次にきたコレ

30年間で個人が遭遇する確率
・自宅を台風が通過 100%
・交通事故で負傷 24%
・自宅が火災 1.9%
・大雨で被災 0.5%
・台風で被災 0.48%
・飛行機事故で死亡 0.002%

心配せず笑った事は謝るけど
神経を疑われるレベルではないので
言葉に気をつけて下さい
単なる考え方の違いってだけ




はぁ〜
私、こういう確率論出してくる人
すごく苦手です


そもそも、人生30年ってとこから意味わからんし
交通事故で負傷24%だから何?
だからって気をつけるに越したことはないし、4人に1人だから大丈夫なの?
それとも4人に1人の確率だから、注意なの?
死者数は入ってないなら、実際の交通事故に遭遇する確率はもっと高いでしょう


台風で被災、0.48%ってのは
日本で土砂災害危険区域に住んでる人は
皆、被災してる事にならないのか?
安全な地域と危険区域で
確率変わるやん!!

でも、彼が自ら言ってるように
この数字を見て、危険だと感じる人と大丈夫だと感じる人がいると言うことですよね?
考え方の違いです


なので、そもそも確率論は
安心させるための材料にも、危機感を持たせる材料にもなるわけで
誰かを納得させるために、用いる物ではない


山に住んでる人と、海辺に住んでる人
津波の被害に遭う確率は
断然、海辺に住んでる人が高い
いくら、生涯で、津波に遭う確率が1%切ってても、だから何?
海辺でも避難しなくて大丈夫
とはならない


ほんと、嫌いです

統計学と確率論は、似て非なりです
人を納得させるものでは、ない



そうだね、全くもって意味わからんけど
平地に住んでる人は
土砂災害に合う確率は低いだろうね
分母どうなってんの?


あなたが今、どこにいて
この程度なら大丈夫な範囲の雨だと認識してるのか分かりませんが

少なくとも、小さな子供を2人抱えてて
絶対に助けなきゃいけない、と
必死なのは、私です

どうぞ、遠くからのんびりとテレビ見ながら笑ってて下さい


あなたのお母様から
「すぐに避難出来るように、準備しときましょう
〇〇さんの家に避難するから、そのつもりで」

みたいなの、バンバンメール来ますけど
どうしますか?




すみません
母にも大丈夫だって言い聞かせます



いや、もう、そうじゃないんだけど
長年住んでる義母も、危機を感じてるくらいだということ言いたかったのですが
もう、諦めました

旦那に連絡したのが間違いだった



のちに、この災害は『西日本豪雨』と名付けられ、「平成最悪の水害」と報道されました


この豪雨により、西日本を中心に多くの地域で河川の氾濫や浸水害、土砂災害が発生し、死者数が200人を超える甚大な災害となる

また、全国で上水道や通信といったライフラインに被害が及んだほか、交通障害が広域的に発生している
平成に入ってからの豪雨災害としては初めて死者数が100人を超えた


広島では、土砂崩れが、5,000箇所を超え
西日本の高速道路のほとんどが方面崩落が起きる

各地で土砂災害が多発
死者263名

たぶん、どうしようもなかった方もいれば
一瞬の判断で分かれた方もいると思います




やはり、義母と私が感じた
尋常ではないと感じた大雨で、西日本は大変な被害を受けていました


結局、私達の地域には、避難勧告は出ず
避難準備止まりだったので
大雨の中、避難はしなかったけれど


山を囲むコンクリート壁が
大きく歪んで傾いており、もう少し雨が降り続いて
壁の崩壊が起きたら
飲み込まれてた可能性がありました

その壁は、未だに修復作業が難航していて
ところどころに、亀裂がはいったままです

次も、同じようにモタモタしてたら
命を落とします
しっかりしなくちゃ







この流れで、また大喧嘩始まります^^;