先天性雨男 | 風の吹くまま、気の向くままに

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45歳の独身男が感じるままに日常の出来事・ニュース・スポーツ・旅等あらゆる事柄について書き綴ります。

先日、6月18日(日)に友人とプロ野球
セ・パ交流戦を観に横浜スタジアムへ
行ってきた。


試合は横浜DeNAベイスターズvs
オリックスバファローズで交流戦の
最終戦である。


この観戦はゴールデンウィークの
西武ドームでの答礼で神奈川県に住む
私が友人を招待したものであり、
お互いの行き来は毎年続いている。

ナイターでは神奈川県から埼玉県では
帰りが遅くなると思い、デーゲームを
手配した。

これまでも何度となく言ってきたが
私は雨男である。

その雨男ぶりも、そうそう強まる事は
無いだろうと思っていた。

入口で特典のTシャツを貰い、
座席について崎陽軒のシウマイ弁当を
食べ終わった頃にパラパラと
雨が降りだした。







試合が始まってからは
本降りになりポンチョを買いに
行かなければならず、行列に並んで
ポンチョを購入した頃には
スタジアム内のコンコースは
雨を避ける観客でいっぱいになって
しまった。


結局、暫し中断の後にゲームは
ノーゲームとなった。

ノーゲームだからチケットは払い戻しに
なったのは良かったが、つくづく
自分自身の雨男ぶりを知らされた
ような気がした。

友人には8月にもう一度招待する
予定である。

先天性雨男は生涯直らないであろう。
医学的な根拠も無いので親を恨む
訳にもいかない。

このやり場のない気持ちは雨男、
雨女にしか分かるまい。