さらに進むと、また城門がある。
要塞として使われていたこともあるそう。
城壁は厚く、扉も大きくて分厚い。
人一人では動かせないのではと思う。
城門を抜け、場内に入ると、
一転、
キャンパスのような光景が。
こんな大学ありそうだなと思った。
中庭のようになっていて、
建物がぐるりと囲む。
年明け後すぐなので（1月3日）
クリスマス飾りの星型のリースがぶら下がっていた。
まだデパートや小さなお店が開いていない中、
ホーエンツォレルン城は
観光客で賑わっていた。
〔城の主な見どころ〕
●祖先・家系図の間Ancestral Hall
部屋全体の壁に木の枝葉に見立てた装飾的な家系図が描かれている。プロイセン王フリードリヒ2世（大王）や初代ドイツ皇帝ヴィルヘルム1世など世界史に登場する数々の有名人がいるので、探してみよう。
●フリードリッヒ大王の軍服
The King's uniform jacket of the Battle of Kunersdorf
七年戦争で、フリードリッヒ大王が着用していた軍服。
弾丸をはじいた痕跡が残されている「かぎ煙草入れ」が展示されている。これは大王の一命を取り留めた奇跡の物。他にも彼は300個以上のかぎ煙草入れを所有していたと言われており、その幾つかも展示されている。
●プロセインの王冠Crown of the Prussian Kings
大きなサファイヤに目を奪われる立派な王冠は、ダイヤモンドや真珠なども散りばめられた豪華な造り。
●王妃ルイーゼのローブCourt train of Luise
1807年、ナポレオン軍に負けたプロセインは、屈辱的な講和条約を押し付けられた。プロイセン王妃の中でも有名な当時の王妃、ルイーゼは、条約緩和を懇願するためナポレオンと会見、このローブはその時着用していたもの。
（地球の歩き方ホームページより）
この像が立っている階段が入口。
階段の部分、写っていませんが。
観光客がぞろぞろと入っていく。
ほとんど欧米の方。
ツアーではなく、至って個人的に観光をすると、
ほとんど日本人の方に会うことはない。
BURGSCHENKE
と書かれた建物。
こちらで食事をした。
たぶんレストランという内容の言葉なのだろうと・・・
調べてみると、
Burg schenke
城 居酒屋
ほとんどそのまんまでした。
ホーエンツォレルン城のホームページ
http://www.preussen.de/en/today/hohenzollern_castle.html
地球の歩き方ホームページ
http://www.arukikata.co.jp/netmagazine/viewpoint/germany/hohenzollern.html
とても詳しく解説されているホームページメモがわりにリンク
http://odekakeshimasenka.fc2web.com/2003-6-01.htm
